JUST WOMEN

「ただ、ありのままのわたし」を生きて、人生が180度変わった軌跡と奇跡を綴ります☆(旧ブログ名:ただのオンナに戻ります)

【わたしが、ダメなあの人を、嫌なあの環境を必要としていた。と気づくこと。】卒業生の嬉しい報告☆

昨日はPCのネットが混線?の影響で使えず、

雨だったというのもあって

お昼寝したり、こたつに入ってひたすらボーっとしたり、

ものすごくのんびり過ごしていました〜◎

 

そんな中でも先日のライブ配信を見て、

コミュニティのみなさんが我がこととしていろんなことを受け取ってくださってるコメントが続々入り、

ほんとうに嬉しい頼もしい限りです!

 

さてさて、今日は、

数日前にある卒業生からいただいた近況ご報告メールを紹介します!!!

 

(あ、関係ないことだけれど、先日ライブ配信で電話させてもらった卒業生とまったく同じ名前の卒業生!なんかわかんないんですけどわたしのとこ、

同じ名前の漢字違い、みたいな方がすごくおおいんですよね〜)

 

 

真穂さん

こんにちは!

ご無沙汰してます。

卒業生のKです。

今日、とってもうれしいことがあって、どうしても真穂さんに報告したくなりました!

その後、他の人のブログやフェイスブックを見ないで自分を見ることをしていて、

今も真穂さんのブログも拝見していないままにメールさせていただくことお許しください。

わたしの上のお姉ちゃん、28才くらいで鬱病になってからこれまで20年くらいまったく実家に帰省していなかったんです。

親戚の不幸ごととか法事のときでもとんぼ返りで。

帰省しようとする気配も、したいという気持ちもほんの一筋もない感じだったんです。

それが、今度の年末に帰省しようかな、ってメールくれたんです!!!

いきさつは、この前の6月に父の法事があって、

それこそ22年ぶりくらいに泊まりがけでお姉ちゃんも帰省して、

わたしの子どもたちも初対面で会ったんです。

 

(この帰省ができたこと自体、本人も周りもびっくりという感じでもありました。)

 

うちのお姉ちゃん、子どもがすごく苦手なんですよね。

でも、お姉ちゃんもお姉ちゃんのだんなさん(こちらは子ども好きですけど)も、

一生懸命一緒に遊んでくれて、

子どもたちもなついて、

その後も「また会いたいー!いつ会えるの?」と言ってました。

 

とはいえ、この前の帰省は、

お姉ちゃんもチカラをふりしぼっての帰省で、

帰ってからもダメージ大きかったともメールが来ていたし、

これをきっかけにお正月やお盆に帰省、、、という流れにはならないな、

と思っていたんです。

なので、その期待とは関係なく、(自分の)子どもたちの様子をメールで送ったりしてました。

そしたら、ほんとに思いがけず、2人(うちの子どもたち)に会いたいから

年末帰省しようかな、というメールが今日来たんです!!

20年動かなかったことが動いたんです!

「家族(わたしの元の家族)がもっといい関係でみんな幸せになる」というのは、

1年前くらいから新月の願い事でも願っていたことです。

真穂さんに出会って、物事の仕組みを教えていただいてから、

それが叶うためには、お姉ちゃんやお母さんをどうこうするんじゃなく、

わたしが変わるしかないんだってわかって、

そこに注力してきましたが、

実感として、ほんとにそうなんだな、ってまた大きくわかりました。

これって、今年たまたま法事があったから、とかじゃないな、

真穂さんに出会って、お姉ちゃんに関することもわたしの中の気持ちや行動が変わっていって、

「自分の中でドロドロし続けてる、超優秀な頭脳持ってるのに引きこもってるダメなお姉ちゃん」が必要なくなったんだな。。。

 

以前なら、お姉ちゃんが帰省することになったとして、

こんなに心からうれしく思わなかったと思います。

 

いまは、それが実現するかどうかは置いておいて、

お姉ちゃんがそう思い立ってくれたこと自体がすごくうれしくて、

いま、幸せです。

そして、お姉ちゃんを動かしたのはうちの子どもたちなわけなんですが、

なんていうか、うまく表現できないんですけど、

子どもはみんなの宝」みたいなことよく言いますが、

わたしは、数年前からこの子たちを「持って」(表現いまいちですが)いたわけですが、

「持って」いたとしても、(自分だけが)家の中に2人を抱え込んでいたら、

今回の幸せはなかったんだな、って。

 

シェアする、とかっていうとなんかおこがましいですが、

子どもにかぎらず、自分の「持って」いるものを、

「与える」とかそんな能動的意識的じゃなくて、

ただ、なんていうか、抱え込まずなんの期待もせず外に出したら、

それだけで幸せは自然と増えるんだな、って感じました。

真穂さんにお会いする前は、なんか、

小さな幸せで幸せ感じちゃったら大きな幸せ来ない!」みたいに身構えていた気がしますが(^_^;)、

小さな幸せ感じてたら大きな幸せも来るんだなあと実感してます。

あ、これを大きな幸せと感じること自体が以前とは全然違いますね。


そうそう!

お母さんに関しても、つい数日前に驚いたことがあったんです!

この時期、◎◎(※Kさんの地元)の新米と一緒に、

野菜とか果物とか、いろんなものを毎年送ってくれるんです。

 

その時に、同封の手紙かメールかで必ず書いてあるのが、

内容物についての長ーーい後悔や失敗談。

これ入れなきゃよかったかな」とか「多すぎた」とか。。。

もう、間違いなく毎回なんです。

笑えるくらい毎回同じような。

それを見るたび、やれやれ、とか、それならそれ送らなきゃいいのに、と

あきれたり見下したり(という意識は当時はなかったですが)してました。

それが、今年はまったく、一言もなかったんです!

びっくりしました。

スッキリしてまったく後悔のない荷物、初めて見ました。

「これって、たまたま今年はお母さんがうまく入れられたとかじゃなく、

わたしが変わったからなんだな。

今までは、わたしがあの長い後悔の手紙を必要としてたんだな」って

すごくストンと来ました。


(中略)

最近、自分の状況は、小さなことも大きなことも、

自分が望んだ通りになっているんだということが実感としてほぼ完全に腑に落ちていて、

そうなると、直視して、人と比べたり引っ張られたりさえしなければ(ここがまだ不安定なので、人のブログやフェイスブック見てません)、

幸せにしかなり得ないということがわかってきました。

本当にありがとうございます。

勝手な報告を、長々とお読みいただき、ありがとうございました!

もちろんお返事結構です。

寒くなってきましたが、お身体ご自愛下さい。

真穂さーん!
(なぜか最後呼びかけたくなりました。笑)

 

Kさんのこの素敵なメールをいただいたとき、

思わずわたしはちょっと泣いてしまいました。

 

Kさんは関西方面にお住まいの方で、

お子さんお二人が小さくて、

それでも90分のセッションを受けるためだけに

お二人連れて、

どこか東京の託児に預けてなんとしてでも継続コースを受ける!!

と言ってくれました。

 

その際、ちょうど旅行にも行きたかったわたしは(笑)

Kさんの住んでいる地域のお隣の京都までわたしが行くので、

そこでお会いすることならできそうですよ?

と言ったのですよね。

(もちろん往復の交通費代だったかな?それくらいは別途いただきましたよー!)

 

そのときの「京都向かってるぞ〜!」の

浮かれポンチなときの写真。笑

 f:id:santasantasan:20161207102408j:plain

 

そして無事に京都でご対面できたものの、

Kさんは当時、

一番、難しい(こりゃハードル高いぞ!!!)って感じるお客さんだったんです。^^;

※ご本人にもネタで伝えてる話だからこそ、ここでぶっちゃけられるのです。笑

 

ほんとうに最初の頃の、

Kさんとのやりとり。

(当時の継続コースの他の方はメールでやり取りしてたのですが、

あまりにKさんが頭(思考)が強くてやり取りが噛み合わず、

最初のほうだけショートメールでやりとりしてました^^;)

santasantasan.hatenablog.com

 

当時のやり取りの中ですでに、

今回嬉しいご報告メールのなかに書いてくださった

お母様への不満なども書いてありますね。

 

同じく当時のやり取りのなかに書いてあった職場や職場の方々への不満も、

このあと激変して、

すごく感謝と満足感でいっぱいになって

お仕事に励まれています。

(その変化の様子もどこかのブログで書いてあるかも?)

 

そして何より、

うつ病のお姉さんのことも。

 

当時のやり取りをいま、ちらっと見返したら、

やっぱりそのときからわたしも

 

「お姉さんが問題なんじゃなくて、

そのことでKさん自身が感情を揺さぶられるなら、

問題有るお姉さんがKさんにとって必要だからそうなってるんですよ!」

 

みたいなこと伝えていて、

でもKさんはそこが全然わからなくて

(わかりたくなくて)

 

そのやり取りの中でわたしがキレて

「ちょっともう返金しますから継続コースやめましょうか。」

って話にまでなり、

いろいろとことん話し合ったのですが、

 

しかしそのときをきっかけに、
Kさんはガラッと変わっていったのですよね。

 

それでお姉さんやお母さんをジャッジして優越感をもって楽しむ遊びを本気で止め、

ご自身とひたすら向き合って、

どんどん気持ちが軽やかになって、

心でいろんなことを感じられるようになって、

 

もうたぶん、ご本人の中でお姉さんのこともお母さんのことも

【問題】ではなくなってたんですよね。

 

もちろん、「こうなってくれたらいいのになあ」っていうことは

今でもいくらでもあったかもしれないけど、

でも、

お姉さんやお母さん次第で自分が振り回される(そこで悲しくなったり怒ったりジャッジしたりして遊ぶ)

ことはなくなった。

 

そしたら気付いたらお姉さんもスライド式に変化してた(結果としてね)

ということなんだと思います^^

 

※ご本人、お姉さんのことをいちいち気にしてたかつての自分さえ、

もう前世の記憶くらい忘れちゃってたと思いますよ!笑

 

昨日の記事でわたしも母のことを少し書きましたけど、

別にそういった身内やパートナーが変わらなくたって別にいいんですよね。

そこを指標にしたらまたズレてて。

 

でも、ほんとにどっちでもいいや!(わたしのしあわせに差し支えないし、その人はその人でいいんだ)って本気で思ってるとすっかり忘れて、

忘れてたら気付いたら望んでいたようになってた。

っていうことは

それはほんとうに喜ばしきことだと思います!

 

Kさん、わたしより年上だけれど、それでも

まるで子どものように自分のお姉さんのことを

「お姉ちゃんが!」って無邪気に報告してくれて、

それだけ嬉しかったんだなあって、

(自分の望みどおりになったぞ!ドヤ!っていう意味の喜びじゃなくて、

お姉さんが元気になられてることに対してね!)

 

わたしまでほんとうに嬉しくて涙がこぼれてしまいました。

 

 

 

【わたしが、ダメなあの人を、

嫌なあの環境を、必要としていたんだ。と気づくこと。】

 

 

ほんと、このへんが腑に落ちたら早いですよね!

で、気付いた上で、

じゃあどうするよ??と自分に問うて、

自分が在り方を変えれば、

高速で人生もココロのラクさも

全然変わりますよー^^

Kさんのように☆

 

Kさん、ほんとに素敵な報告ありがとうございました!