今日はやっと少し時間ができたので、
結婚式当日の写真を紹介させてください!
挙式会場の聖路加礼拝堂は神聖な場所で写真の掲載NGだった気がするので
披露宴会場の東京ステーションホテルのものを掲載します^^
ちなみに最初から最後まで泣いてばかりで大体変な顔で映っています…。
入場のとき?(一時退場のときかも。。。)
ケーキカット。
イメージチェンジ後。
※ちなみに最初のドレスのブラウスの部分をひっぺがして
リボンをまとったものです^^
※もひとつちなみに、ジョーさんは自分のカメラでゲストの方を撮って回ってました。
「新郎が壇上から写真を撮ってくれる結婚式、とは初めての体験でした」と言われました^^;
当日、ジョーさんから映像とお花のサプライズがあり、
本気で驚きました。
(まっっったく予期してなかったので大動揺。)
泣いた。。。
両親への手紙も泣いた。。。
(鏡越しに映っているのがわたしの両親です*^^*)
ちなみに後ろ姿が映っているのはわたしの自慢の友人〜*^^*
後ろからでも美女なのが伝わるでしょう〜♡
大切な家族たち^^
(って全然わかりませんね。笑 加工に苦労したー!笑)
そして御料理^^
これはもう絶対に美味しいもの食べて欲しい!!!と思い
直前まで迷ったのですが奮発してしまいました^^;
「東京ステーションスタイル」という
フレンチに和食のテイストを加えたタイプの御料理で、
友人が写真に残しておいてくれました*^^*
(一品だけ、フォアグラバーガーだけ写真撮りそびれたそうです;;)
↓
写真いっぱい載せすぎて重かったらすみません!
カメラマンさんが撮ってくださったものは一ヶ月後の納品とのことで
取り急ぎご紹介させていただきました*^^*
式を挙げさせていただいた聖路加国際病院は、
院長の日野原先生など通じてとても有名な病院だと思いますが、
礼拝堂はその病院の中にあります。
ここを挙式会場に選んだのは、
わたしの姉が3〜5歳の時に小児がんで、
わたし自身は10代の7年間ほどを腎臓の病気で、
そして年の離れた弟はここで誕生しまして、
きょうだい3人、というか家族全員がお世話になった思い出の場所であって、
かつ、夫・ジョーさんとの出逢いの場でもあったからなんですね。
(ちなみにジョーさんとジョーさんのお兄さんもまた、学生時代、
聖路加国際病院で清掃のアルバイトをしていたことがあるという。。。
時期的にわたしが小児科に入院していた時期とかぶるので、
もしかしたらどこかですれ違ってたかもしれません…!)
わたしとジョーさんの出逢いが
6年前に聖路加という同じ場所で、同じ司祭のもとに行われた
わたしの姉の結婚式だというのは
このブログの読者さんならば皆さんご存知のこととは思いますが、
挙式日もまた、
★わたしたちの挙式日が【2017年5月27日】、
★姉の結婚式が【2011年5月28日】、
と、一日違いとなったのは偶然のようで神様のお導きだったのだろうなと思います。
(当初、別日を希望していたのですが、
披露宴会場の東京ステーションホテルの空きがこの日しか無かったのです。本当、不思議ですよね)
このブログで散々書いてきたとおり、
わたしの3歳年上の姉が小児がんになって
聖路加でその命を救っていただいたにもかかわらず、
そのことがきっかけでわたしと姉との仲、わたしと両輪との仲、
さらにわたしと弟の仲は20数年以上最悪で、
(とゆうかわたしが一方的に恨んで憎んでいた^^;)
一番近い家族との関係さえそんな悪状況なもんだから、
当然のように人生も恋愛も上手くいかず、
生きづらいことがとても多く、
わたしの人生は花の20代、
常にトラブルまみれで、苦しくて苦しくて。
そんな状況を打破したくて学び始めた心のこと、真理のこと、
そのおかげで姉のことを、
許すというよりも「自分が憎んでいたかっただけだった」と気付いて、
泣きながら姉に詫びに行ったその日に
姉から紹介され、再会したのがジョーさんでした。
その一ヶ月後にはお付き合いに至れたのは、
当人同士の努力や愛情ではなく、
わたしがその日、山手線の電車の中でスリにあったおかげ^^;
27歳の誕生日当日のことでした…^^;
しかし不幸というよりもむしろそれはものすごいギフトな出来事で
なぜってそのときには、まだ、
ジョーさんはわたしのことを
女性としては好きというわけではなかったんですから。
(いやむしろ、付き合い始めても長い間、そうだったかもしれない^^;)
そんなピンチがあったおかげで、
それに背中を押されるように、なぜかお付き合いが始まりました。
その後もいろんなことがあって、
何度も別れに至るピンチはあったけど、
そのたびに修復できたのもまた当人同士の力ではなく、
周りにいてくれた人や
タイミングの良すぎる偶然の出来事や
その他もろもろ見えない何かのおかげです。
挙式当日はそんなわたしたちの過去や出逢いを【暴露話】として
牧師さんである”ケビンさん”が聖なる祭壇の上からジョークたっぷりにお話ししてくださいました^^;
(あんなに花嫁がネタにされ、笑いあふれる正式なキリスト式の挙式なんて
他に類を見なかったんじゃないだろうか…。^^;)
牧師さんが言ってくださったのは
”これは(=わたしたちの出逢いから今日の結婚に至るまでの話は)、【運命の話】です”と。
”お姉さんのことも、誤解があって、
それでもその誤解が溶けて今家族仲良く過ごせていること、
そしてこんなにも、自分たちの意志とは関係のないところで
色々な導きで、今、ここで彼らが結婚をすることができたことは
奇跡としか言いようがない”と。
神様に応援された2人であると。
では、神様は何を応援しているのか?
その意志はなんなのか?
…というようなことを
非常に噛み砕いて話をしてくださいました。
それは、ほんとうに驚くべきことに
わたしがこのブログを通じて
「しあわせなカップルを増やしたいと思う理由」と
とても重なっていた。
ケビンさんはわたしのブログのことなどまったく知らないし、
そんなの見つけて読むほど暇な人じゃないし(笑)
わたしも、そんな想いに至る上で
ケビンさんの結婚や男女のお話を聞いたことは無かった。
なのにそれが、まったく一致していた。
シンクロ、としか言えないようなことが
挙式のお話の中ですでに起きていた。
そのことが、自分の結婚式だという以上に
鳥肌が立ったんですね。
そして色々な方を見知っているケビン牧師さんにとっても
わたしたちのこの出逢いと結婚に至るまでのエピソードは稀有なものらしく、
奇跡や運命の話として、
教会のコンサートや聖書の勉強会など
折に触れてわたしたちの話を、集まってくださった方に
してくださっているそうなのです。
これは本当に嬉しいことだし、
その奇跡を信じて、これからの人に分かち合いたくて、
自分たちのことだけをひたすら語ってきたことは
やっぱり間違いじゃなかったとも思えた。
なぜならわたしたちに与えられた幸福は、
悦びは、奇跡は、
わたしたちのためだけに与えられたものではないからだ。
わたしたちが受け取って、
その奇跡を
また次につなげていくためにあるからだ。
「確かにそんな奇跡を、応援を、受け取ることが誰しもできるんだよ」ということを
希望をもって信じてもらうために起こされているからだ。
使命、なんて堅苦しい言葉に聞こえるかもしれないけれど、
その愛を受け取ったわたしたちには絶対に、
その幸福とともに
その使命をも
いただいたんだとわたしは信じてる。
そしてそれは重たいものじゃなく、
分かち合えば分かち合うほど、
悦びにしかならないものなんだと。
奇跡の話はケビンさんにお伝えしたものにとどまらず、
たとえばジョーさんの独立を軌道に乗せてくれたきっかけとなった大きなお仕事の話が来たのは、
彼が自分の言葉で、わたしの両親に
結婚の挨拶をした翌日のことでした。
それを皮切りに、
結婚を決めたあたりから、
ジョーさんにもあれよあれよと仕事とお金が舞い込んでいった。
わたしはそんな経験から確信していった、
女性としてしあわせに生きていくこと、
男女でしあわせになっていくこと、
そうして周りをもしあわせにしていくことを
より熱く発信していって
結果、そこに人が集まってくれて、
そうして集まってくれた人もまたあっという間に「ただの自分」としてのしあわせを掴んでいって、
その実績がまたお客さんと仕事とお金を呼び込んでくれて、
気づけば絶対に挙げられないと思っていた結婚資金がすっかり貯まった。
そうして親にお金を借りることもなく
ひとつの妥協もすることなく、
後悔のない素晴らしい式を素晴らしい場所で、素晴らしい人たちに囲まれて
挙げることができた。
そうして今度は、
望んでいたライフスタイルが送れる家までサラリと手に入って。
奇跡はきっと、まだまだ続く。
でもその奇跡を与えてくれた【何か】は、
その奇跡を通じて、
わたしたちだけに得をしてほしいわけじゃない。
その奇跡に希望を持った人から順に
本当に大事なことが、世の中に広まってほしいから。
そのことが、伝わってほしいと思う。
受け取った人から、人生は必ず変わると思う。
わたしやジョーさんがそうであったように。
そうして受け渡しができるこの仕事や今のスクールを
改めて大切にしよう、と
そう思いました。
もしかしたらまた個別に印象に残ったことをレポするやもしれませんが、
長くなりましたので今日はそんなところで^^
お付き合いいただきありがとうございました☆
【結婚式までの準備期間のレポは、こちら☆】