💫2021年12月
公式ブログ、オープンしました💞
この記事は2015年末から、
3年以上同棲中の彼氏との結婚が決まらず、
両親との関係もなんだかわだかまりがあり、
仕事も転職を繰り返しても上手くいかなかいなど
いろんなところで悩みを抱えていたブログ筆者(わたし)が、
「女性としての自分を大事に生きたい」
「もう、良い子や何かを出来る優れた人になろうと無理な努力をするのはやめたいから、
すみません、ただのオンナに戻らせてください。。。!」
という気持ちで
自分とコツコツ向き合って生き方を変えていった軌跡のうちのひとつの実践事例を綴っています。
生き方を変えていくことをコツコツと続けていった結果、わたしは、
・半年後には結婚が決まり、
・自分が無理なく、心から楽しいと思える仕事が見つかり、
・両親やきょうだいと本当の意味で安心して心が通じ合えるようになり、
・旦那さんとなった彼の仕事(自営業)が軌道にのって、
そして、2017年には
・大好きな場所で心から満足のいく結婚式が挙げられ、
・その後、なぜだか1000万円弱のお金が流れ込んで。
・都会を離れた伊豆という地域で両親の家をリフォームして、
自然に囲まれた広い一軒家でゆったりと、大好きな旦那さんとともに
生活することができるようになり、
その半年後に第一子を妊娠することができました。
(その軌跡は、すべてこのブログで綴っています)
それらの現実の変化も、わたしにとってはとても大きなものでしたが、
一番の変化は、わたし自身が心穏やかに、
毎日ほっこりとした気持ちで
「しあわせだなあ」と思えるようになったことです。
2016年にはその経験を元に個人セッションやスクールを開催して、
その卒業生たちも同じような気持ちの変化を実感されたり、
彼ができたり、結婚が決まったり、親との関係が和解したり、
パートナーシップが激変したり、
職場の人間関係が変化したり、、、
そんな嬉しい報告をくださるようになりました。
人は誰もが、生まれ持った自分を生きていけば、
自分のことを自然に大切に、
女性として、自分らしくただ在れば
人生まるごと大丈夫。
そうなっていくのは、わたしとわたしに縁してくれたお客さんたちが実証済みです^^
※お客様の体験談や御礼のメールなどは、
ブログカテゴリー「お客様の声」にて随時ご紹介しています
前置き長くなりましたが、この記事やこのブログがどなたかのお役に立てますことを願っています◎
では、2015年末、まだわたしが試行錯誤の実践の真っ最中だった頃の記事を
どうぞ御覧ください^^
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☆ ☆ ☆
「悪気はないのに怒られた」。
そういうことは人生の中でよくあることですよね。
でも私、これが、
「自分に対して(=自分への扱い方に)悪気はないのに(自分から)超絶怒られた」
ということもあるのだと、恐怖体験をしました。(一人で。)
ので、備忘録記事です。
なんか今日、元気がでないな〜と思ってたら。
私は普段、過去の教訓からものすごく自分を大切にするようにしてることは、このブログでも日々書かせていただいているとおりです。
少しの不満も、自分の中で無かったことにしない。
少しのワガママも、フタしない。
パートナーにもちょっとでも思うことがあったら、嫌な雰囲気になろうがちゃんと伝える。
そんな風に、とにかく自分自身に集中しています。
これはガマンする以上にエネルギーを使う大変なことだなと実感しますが、
自分を大切にできないと誰も幸せにならない経験だけはたっぷりしてきたので、
もうとにかくそこだけやっています。
なのに今日は、やってしまいました。
しくじりの発端。
発端はいっこ前の記事で、カウンセリングを久しぶりにやることになったことで、
ちょっと「ただのオンナ」の分際で、男性的仕事モードになってしまったところに始まります。
この話を受けると決めた結果、
自分でもまったく無意識だったのですが、
やっぱりお金をいただいてやることなので、しかも久しぶりなので、不安もあったんですね。
「ちゃんと役に立てるかな、喜んでもらえるかな」などなど。
(さすがの私も、良い人になろうとしなくてもこれくらいの人間性は残ってる模様。)
なのにその感情に全く気づかなくて、
「どうやって進めようかな」とか
「テーマがお金のことらしいから、お金に関してのことまとめなくちゃな」とか、
「考える」という男性的方にどんどん思考が向かっていってしまったんですね。
基本的なことになりますが、
・女性性=感じること(感覚)
・男性性=考えること(思考)
であり、女性の場合はこの「感じること(女性性)」の部分をまずいちばん大切にしないと、自分の中のバランスが崩れてしまうんです。
先に「考えること(男性性)」を優先させて、正論や打算で生きると女性はどうしても苦しくなってしまうのですね。
なのでたとえば何かを「考え、行動する」ときでも、「感じたこと」をベースに考え、それを受け取り、行動する。
これが、自分の中の男性性と女性性のパートナーシップのベストバランスになります◎
なのに、今回のわたしの場合は…
不安を感じてる私(=マイナス感情・女性性)が置いてけぼりにされて、ますます不安とさみしさ倍増。その末路は…
私の心の中の女性的な部分は、「不安だよ〜心配だよ〜」ってわたし自身の男性的思考に訴えているのに、
私の意識はそんなことにも気づかず、
「さてどうするかな」みたいな、仕事に向かう男性のように、
先だけ(外だけ)を見てる状態になっていて。
そうすると、無視されてる、気づいてもらえてない私の中のさびしんぼう(=マイナス感情でいっぱいになった女性的な自分)が、最初はメソメソ。。。くらいだったのが、
気づいてもらえないものだからますます不安増大。
さみしさ増大。
ちょっとメソメソ、可愛らしいくらいのいじけだったのが、こうなってくると、最終的に行き着く先は…
怒り大爆発。
あんなに可愛らしい、メソメソ顔の私の女性の部分(の中の不安とかマイナス感情を抱えてた部分)が
「いつまでも調子にのって、無視してんじゃねーぞコラ!!」
くらいの怒り方になって、もう止められない止まらない。
(その時の感覚というのは、なんかもう、モヤモヤイライラが止まらない!みたいな感じです)
ここまで来て始めて、「あれ、なんでこんな感情が揺れるんだろう??なんかおかしい」と、
男性のように先や外を見て具体的な行動を考える自分の中の思考の部分をいったんストップさせて、
モヤモヤいらいら感情ととことん向き合いました。
その結果として、
「あ!ヤバイしくじった!!(=自分がこんなに不安とかこわいと思ってることに気づこうとしないで思考=男性性ばかり働かせてしまった)」
と気づく。
そうしたらもう「すみませんすみません、もうしません。ごめんなさい」と(自分の女性的な部分に)平謝りしかありません。
そうするとこれとてもおもしろいんですが、スーッとモヤモヤイライラが引いていくんです。
この関係、何かに似ていると思いませんか?そう、これは…
夫婦関係や、男女のパートナーシップの現実のそれと、そっくりそのままと思いませんか?
そう、つまりこの「メソメソちゃん(後の怒りの大魔王)」と「メソメソちゃんに気づかないで、先を見つめてばかりの思考派くん(後に平謝り)」の関係性は、私の中の女性性と男性性のパートナーシップなんです。
実際の夫婦関係や男女の関係で、女性のさみしさを男性がわかろうとしないで、正論ばかりを振りかざしていると、
良いパートナーシップ=コミュニケーションが取れなくなり(女性側も、ただ聞いてほしいだけなのに正論だけ言われてだんまりになってしまったりして)、
スレ違いが始まってパートナーシップに亀裂が生まれることってよくありますよね。
(でも実際は男性も、良かれと思って、先を見て、現実を良くする行動を取ろうとしてるだけで、悪気はない。女性と男性って、性質が違うだけなんですけどね)
これと同じように自分の中の女性性と男性性も、お互いをわかりあおうとしないと、良いパートナーシップを育んでいこうとしないと、上手くいかないんですね。
自分の中の男性性が自分の中の女性性を注意して見ててあげないと、寄り添ってあげないと、良いパートナーシップを意識的に育もうとしないと、
たぶんなかなか上手くいかない。
特に生理前とか、もう絶対そうです!!笑
もう絶対的に、自分の中のパートナーシップとしては女性性の部分を立ててあげないと、上手くいかない。
逆に自分の中の男性性がそのパートナーシップを大切にしようとしないと、
身近な男性(現実のパートナー=外側)に自分を満たしてと過剰に求め過ぎてしまって
自分の中の実際のパートナーシップもこじれまくる可能性大です。
今日の私も、きっと自分の中のこの女性性の怒りに気づかないままでいたらきっと、
旦那さん(=実際のパートナー)が帰ってきた時に
八つ当たりして大変なことになっていたのではないかと思います。
ふー、あぶないあぶない、です^^;
「自分の中の女性性の叫び(=感じていること)に気づかず、男性性(=思考)で蓋をすると、自分の中のパートナーシップがこじれて、イライラモヤモヤ苦しくなる=自分が自分に対して鬼になって復讐しにくる。」
私のこのイタイ教訓が、どなたかのお役にたてば幸いです^^;
それでは今日もお読みいただき感謝を込めて!
💫2021年12月
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