JUST WOMEN

「ただ、ありのままのわたし」を生きて、人生が180度変わった軌跡と奇跡を綴ります☆(旧ブログ名:ただのオンナに戻ります)

女性性の強みは「弱さ」。プライドを捨てて負けに行ける女性が、望む未来を手にしていく☆

💫2021年12月

公式ブログ、オープンしました💞

https://justmystar.com/

 

 

 

ここ一週間、お休みなく予定を入れていたため

今日明日はとにかくゆっくりだらけようと家にこもっております。

すごく素敵なセッションやブログのご感想メールなどもいただいていますので

徐々にご紹介させていただきます〜!

 

そして昨日の記事、はてなブログユーザーさんなども

温かいコメントいただいたりしてました、ありがとうございます!

santasantasan.hatenablog.com

  

それで、昨日は時間切れで書ききれなかったところ。


なぜわたしが女性としてそこまで大きく変われたのか?って

やっぱり振り返って思うのは

「ただの弱いオンナでしかない事実と

負けを認めてとことん負けに行った」

ことだと思うのです。

 

当時のわたしがそうだったように多くの女性がこの

「負け方(自分の弱さ=女性性の強み)を知らないから幸せを掴めない(感じられない)」

のだと重んです。

 

それで、
女性が女性性を開いて生きていくのに

めちゃめちゃ参考にしてもらえるであろう映画を見つけたのですよ。

きっと、誰もが知ってるやつ。

これ。

ベイブ (吹替版)

ベイブ (吹替版)

 

 

「ベイブ」です。


一昨日、旦那さんが「ベイブが見たい」と言い出しました。

この旦那さんの可愛いチョイスが神で、まさに

「ただのオンナに戻りたい方はベイブを見習え!!」

って感じだったのです。

 

ここからはちょっとネタバレですが

この話はただの子豚なベイブが超立派な牧羊(豚)犬になっちゃうっていう話で、 

本来の牧羊犬は、吠えたりして羊を威嚇し怖がらせ、

それで群れを誘導するんです。

が、ベイブが牧羊犬を真似て

「ブヒー、言うこと聞かないと怖いぞー!」と羊に吠えても

羊たちは

「子豚ちゃんがそんなこと言ってもちっとも怖くないわ〜」とせせら笑うばかり。


傷ついたベイブは落ち込んで、

自分には牧羊犬のようなチカラはないと【自覚して】羊たちに【負けを認めて】

「そうだよね。。。あの、ご主人様が困ってしまうので、

どうか移動してくれませんか?お願いします。。。」

って【素直に可愛くお願い】するのです。

 

そうしたら、羊が「あら可愛い」とみんなで移動してくれて、

最終的にはベイブは牧羊犬コンクールで優勝。

ベイブはもっとも弱いのに、

みんなから愛される存在になった…てところがまたミソです。

 

このとき、生粋の牧羊犬夫婦はびっくりして

「あらベイブ!どうやって羊の群れを動かしたの!?」とベイブに聞くのですが、

これに対するベイブの回答が神。

「ぼくお願いしたんだ〜〜」

みたいな。(正確には覚えておりませんが)

 

このとき、牧羊犬の夫婦は

「お願いなんてのは牧羊犬の恥だ!!プライドを持て!!」

みたいなことを言うんですが、これにもベイブは再び神回答。

「でもボクにはできなかったんだ〜〜〜お願いしたほうが早いよ〜〜〜〜みんな動いてくれたよ〜〜〜〜てへ。」

みたいな。(正確には覚えて略)

 

ベイブの役の声優さんが本当に情けなさ&頼り無さ全開で演じてるので
ぜひ日本語吹き替え版でお楽しみいただきたいです。

 

何が言いたいかって、これです。

「女性性の強みである”負けに行く”」ということは。

 

あなたがベイブだったら、

(男性)に、そして本来の牧羊犬(本当に器用にできる女性、そして男性たち)に、
負けに行ってますか??ってことなんです。

 

本当はけっして強くない、

どう考えてもその役割は向いてないベイブ=女性 なのに、

もともとチカラもタフさもある生粋の牧羊犬=男性 のようになろうと、

同じ土俵と同じやり方で認められよう対抗しようと勝ちに行こうとしたりしてない??ってことです。

 

これって別に仕事のことだけじゃない、恋愛も同じです。

結果を求めてめちゃめちゃ化粧やファッションに隙なく「イイ女」を作り上げたり、

めちゃめちゃ料理や「女らしさ」みたいのを磨いたり、

その勝ちに行こうとする努力がたゆまぬものであればあるほどそのぶん、

 

「ほら!!わたしはこんなにイイ女なのよ。他の普通の女と違うのよ。

だからそんなわたしにそれ相応に応えてくれる人じゃないとダメ!!」

 

ってプライドだけがどんどん膨れ上がって、

相手にも同等のものを求めより好みしてしまう、

めんどくさくて相手にされない、フラれる、続かない、結婚までこぎつけられない…みたいな。

 

※もちろん「結婚したい」「相手がほしい」という方じゃないならいいんですが、そのままで。

 

 

昨日甥っ子に会いに姉宅へ夕飯をごちそうになってきたのですが

「このままでは夕食にありつけるのは明け方頃になるのでは?」と思うくらいに姉の要領がよろしくなく、

甥っ子の食べ方を注意しながらも自分もポロポロと食べこぼし、

「わたしこんなんだから、◯◯クン(※姉の旦那さん)にいつも怒られちゃうんだ〜〜〜〜><」と、

言動行動全てにおいて説得力ゼロ、デキる感ゼロ、

そしてそれを全くもってなんとかしようとしていないため、

完全に負けているのです。(息子、旦那、妹のわたし、全てから。)

 

でも、だから息子は

「この母には頼れない」と思うのか、トラブルなく元気に育っているし、

旦那さんは「この嫁には頼れない」と思うのか、姉より5つも年下だけれどものすごくしっかりしていて稼いできてくれてるて

なんだかんだめちゃくちゃ姉を守ってくれているし、

普段は何もしないわたしでさえ、

ついうっかりジャガイモの皮むきを手伝ってしまったりして。

 

つまり、負けているようで、

いつも最終的に勝っている(愛される&望むものや環境がすんなり手に入っている)のはベイブのような何もできないただの女性である姉なのです。

つまりここにもいたのです。尊敬すべきベイブが。

この、一見情けなく弱い立場にしかないように見えるベイブの凄さに気づいて

そこから学べるか?(今までの生き方から素直に生まれ変われるか??)なのです。



仕事に関しては、幸か不幸か、

日本の今の雇用体系ならばなんだかんだ守られているので、

女性でも、その守られた環境の中で男性と競っているので

「わたしだってほんとはデキる」って勘違いしがちなんです。

そうじゃなくって、会社という制度は動物園みたいなもので、

野生のサバンナ(=会社っていうものの信頼や実績や競争力なく、

あなたとだけで勝負しなくてはいけない状況)になったときに、

強いのは絶対的に男性だってこと。


会社員だったら仕事でミスして数百万円とか損失出したって

自分がその分、給与から引かれて借金背負い続けるなんてことないですよね?

自分がどんなに莫大なクレームを受けたって、

最終的には会社が引き受けてくれるから、

裁判に持ち込まれて家族もろとも巻き込まれるとか職を失うとか、

そんな恐怖は体験しなくていいですよね??


そういう野生じゃない、作られた動物園の中=会社組織で飼われているから、

「オトコよりデキる」なんて勘違いしていられるんです。

これが、アホー!!!ってことですよ!!><

野生に放たれたら、やっぱり女性の方が断然弱い。

それは女性が劣っているということじゃなくて

そういう風にやっぱり遺伝子的にも身体の作り的にもできているということ。
 

その女性側の、お勉強や仕事を通じて培われてしまった変なプライドを

プライベートでもオンしたらやばいです。

 

職場では、それで「可愛げないな〜〜」って内心思われていても、

”仕事上”、その心を隠して合わせて付き合ってくれる。

 

だけどプライベートでは

「可愛げね〜〜」って思われて、人は離れていくだけ!

 

わたしだって、今はセッションの回数も増えてある程度稼げているけれど、

それは本当に、旦那さんの存在のおかげですし、そう伝えてます。

何か怖いことがあったとき、女性のわたしの後ろ盾になってくれてるであろう旦那さん(男性)の存在、

家庭を支えるプレッシャーは旦那さんが引き受けてくれてるからこそ、

そのプレッシャーや恐怖無く、のびのび好きなことをして好きなペースで稼げてる。

だからセッションをしてるのはわたしでも、

「旦那さんに稼がせてもらってる」と本気で思ってます。


わたしは全然すごくない。

全然すごくないわたしが少しでも人に頼りにしてもらえるようになった今があるのは100%、

旦那さんやはてなブログのユーザーさんや、

何よりセッションに来てくださってる方たちのおかげ。

その嘘のない気持ちが伝わってるからこそ、

わたしがそもそも女性性を開いて完全に自分の負け(弱さ)を認めていて

勝つ気がまったくもって無いからこそ、

旦那さんも応援してくれてるのです。

 

ベイブみたいに戦うんじゃなく負けに行くことで、

望むモノや望む環境や望む扱いを受けることができるただのオンナ。

それが、結局は勝てるってことなんです!

 

もしそれでも、

「でもこれだけ努力し認められてきたんだから、

愛されていいはず。」

っていう幻想を捨てられないならば一度、

銀座のクラブにでも働きに出てみたらいいと思います。


本当に、女性の世界では

負けに行ける可愛さ(可愛げ)がオンナの全てだって、

会社だから、周りが良識ある大人たちだから、自分に合わせてくれてただけだって、

だから大切にされてた(されてる風に酔えてた)だけだったんだって、

気付けるから。

 

わたしはその現実を目の当たりにして気付けたけれど

そういう経験をしたくないなら、

自分の中でさっさと可愛げのない自分に絶望して、

さっさと望む未来を手にして幸せになってほしいなと思います♡

だって、女性はみんなもともと必ず可愛げがあって、

女性性があって、

それを開いて生きているのがホントの姿なのですから^^♡

  

それでは今日も長文になってしまいましたが、お読みいただき感謝を込めて!

明日も良い一日を〜^0^/

💫2021年12月

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