JUST WOMEN

「ただ、ありのままのわたし」を生きて、人生が180度変わった軌跡と奇跡を綴ります☆(旧ブログ名:ただのオンナに戻ります)

親への感謝、「してるつもり」だった頃の薄っぺらさ。

↑これ、他人ではなく過去の自分に対してですよ。

親に感謝「してるつもり」な時期が随分長かったな〜と思って。

昨日は父の日ということで、
わたしもささやかながらプレゼントとカードを贈りました。

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(うちの父はヒゲ生えてないですが、可愛くてこのカード選びました。
そしていつも、ギリギリまで何も動かないので、当日には届けられない。。。)

 

改めて思ったのが、
自分を生きてなくて感謝してる「つもり」の頃の方が、
お祝いごととか記念日とか、ぬかりなくやっていた。

 「ちゃんと良い娘」って思ってもらえるように、
いや、自分がそうだと自分に対して思っていたくて、かな?

姉は結婚して子供(孫)もいて、
それに比べてわたしは…っていう想いが、自分で自覚していた以上に強かったみたいです。
(過去の記事ではよく注釈入れてたのですが、旦那氏とは今年入籍なのでまだ未婚ではあるのですよ〜)

仕事や婚活や妊活で結果やを求めてがんばるのも、
それが仮に親に対してじゃなく、
会社であっても社会であってもパートナーであっても、
「認められたい」の想いからならば
そこに重ねてるのは小さい頃の自分にとっての両親なんですよね、やっぱり。

 

勝手にコンプレックスを持って、そのぶん「ちゃんと」しなくちゃと。

でも自分で自分を生きてないから、
どこかでそのコンプレックスは過去や親や他人のせい。

「ヒトがどう見ようが関係なく、わたしの生きたいように生きよう」か
「自分のことだから自分でなんとかする」か、
どちらかに振れないで曖昧に生きてるなら、
結局は自分以外の誰かのせいにしているってことなんですよね。


何がタチ悪いかって、その「自覚」がなかったことかなと。。。

当時は普通に自分を「良い娘」と思ってましたからね。。。

良い娘を、演じてるヒマあるならもっと自分の人生に責任もって生きろよ!

ナメんなよ!!親も自分も!!!

人様の目を、気にしてるだけだろうが!!!オマエはどうしたいんだ!!!

って、今なら全力でツッコミを入れます。笑

 

そんな自分に「ハッ!!!」として気づいてから、

社会やら他人様に対しての「ちゃんと」じゃなくて
自分の人生に「ちゃんと」責任持とう、

それで自分で自分を幸せにするべ!!!
(誰かに幸せにしてもらうんではなく!!どっかで親のせいにするのでもなく!!!)

と肚くくってから、

親が介護で大変だろうが定年でおめでたいだろうが、
とことん自分のことに集中してなかば放置。(姉や弟にお任せ。)


そうしたらやっぱり、
一時期、親からいろんな心配やらさみしいやら怒りやらがきて
摩擦にまみれたのは過去記事にも書いてきた通りですが、

それでも頑なに自分を貫いたら、

雨降って地固まりました。


「こいつは言ってもテコでも動かないんだ」。

そう諦められたらシメたものです。

そうすると、嵐が過ぎ去ったらゼッタイわかってくれる。

わかってもらえなくてもいいと思って突き抜けると、
案外それがひとつの生き様みたいになってわかってもらえるもんですし、
自分も好き勝手やらせてもらえた感謝が自然に湧く。

結局、外側に自分を出せない要因があったのじゃなくて
そこに自分のプライドやら、
関係を穏便に持ち続けたい、
親に良い子で見られ続けたい自分を捨てられるか?

そこだったように思います。
(これは親に限らず、全ての関係性で言えること。)

 

自分に嘘なく、「世間一般的な良い娘」でいられる人はもちろんそれでいいんです。

でもこのブログ、

「親の期待」「応えられない」とかっていうワードで
検索してきてくださる方が結構いらっしゃいます。

 

わたしは、というか旦那氏も、
世間一般のそれとはかけ離れたモンスターみたいなところがあるので、
その自分で生きていくしかないってことに
早く気づいて降参した方が全てスムーズだったんですよね!
旦那はずっとブレずにその自分を貫いてますが。


先日、友人知人にも全て伝えたので、わたし親にも言ったんです。

ホステスしてたことあります、ゴメンなさい白状します、て。

そうしたら、ちょうど旅先から帰ってきたばかりの父からのメール↓ 
※文中Kくんは、旦那氏のこと。

まほ、率直な自白(?)告白(?)を

ありがとう。

先ほど羽田空港に着いて只今、横浜に向かう電車に乗っています。

おかあさんも私も若干驚きこそすれ、全く不愉快な気持ちになっていないので気にすることないよ。

二人で半分笑いながら感想を交わしたくらいです。

まほのことだから、貴重な体験、肥やしとして今後に活かしていけるものと信じています。

私も昔、機会があったら、ホストのバイトをしてみたいと本気で考えていた時期があったことを思い出したよ。

つくづく、父娘だなぁと思ったよ。

(旅行の感想中略)

まほもこれからKくんと二人で山あり谷ありのにぎやかな時間を紡いでいってください。

少しだけど、おみやげ買って来たよ。

Kくんによろしくね〜。

 

なんて穏やかな。
一応父親、元警察官(昨年定年)なのですが。ホストって。

母親は「そうなのねー!ごめんね電池がなくなりそうだからまたゆっくり聞かせてね^^」だけ。


高校生くらいの頃は、毎日怒鳴り合い、
時々モノまで飛んでた(わたしが飛ばしてた)親子ですよ?

社会人になって「感謝」できるようになってからも、
心に関してのセミナーを受けて見え方や感謝の深さが変わっても(それもとても大きな変化だったのですが)、

どこかでわたしが距離をとってだからか、
仲良しのようでも表面上というか、どこかギクシャクしてた。

のが、いまや前世の記憶のよう。

 

今では親も、旦那氏のご家族も、
「ちょっと飛んでるわたしたち」を温かく見守ってくれてます。

わたしも本音で、あけすけに接することができてます。
本当の信頼とか「仲が良い」ってこういうことなのかなって
今はその関係性を嬉しく思っています。

でもそれが変わったきっかけは、
相手との関係をどうこうしようとしたのじゃなくて
自分でこのままの自分を、大事に愛して生きようと覚悟を決めただけ。

自分を大事に愛して生きれたら、
このわたしを生んで育ててくれた親、すごー!!って自然に感謝が湧き出ましたわ。

そうしてそれは、きっといくらでも深さがあるんだと思う。
本当のイミで、親のすごさなんてきっと、一生かけてもわからないと思うから。

だからこその、「感謝してるつもり」がどれだけ薄っぺらかったことか。別に悪いことではないけど、今のがラクだし、幸せに思う。


今、セッションをさせていただいてる方の中にも、
親への想いがキモになっている方がいます。

でも、「感謝しましょう」で感謝できたら苦労ないわって話なんで、
そこは放置でいい。自分を責める必要とかはミリもないんですよね。

ただすべきことは、
自分を丁寧に扱って、そのままの自分で生きること幸せになることに集中するだけ。

そうすると、その「めんどくさい、好きじゃない(と思えた)自分」で
生まれてきたイミも価値も必ず見えてくるから。

そうしたら「感謝しよう」なんてしなくても、
自然と感謝しか湧かないですよ☆
ラクですしね。


そういう人生を生きたい方はこちらへどーぞ^^
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今日は珍しく、夜からのセッションデーです。
行ってきます^0^/


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