JUST WOMEN

「ただ、ありのままのわたし」を生きて、人生が180度変わった軌跡と奇跡を綴ります☆(旧ブログ名:ただのオンナに戻ります)

【御礼。スマートニュースに載りました。】がんばらずに幸せになるのは悪いこと?もしくは「調子に乗りそうでコワイ」について。

昨日、やけにアクセスが増えていくと思っていたら、はてな枠のスマートニュースに掲載されていました!

この右下↓(なんかその上のアニメ画像がいやだなあ。。。)

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皆さんがブックマーク等してくださったからに間違いないと思います。見つけてくれた旦那さんにも、本当に有り難いです。もう連日うざいかもしれないんですが、本当に有難うございます。

・がんばらずに強運になる。それは波乗りジャーニー的生き方。

皆さんからすると小さなことかもしれないのですが、ブログ自体は始めてまだ1ヶ月ちょっとの自分としてはとても大きなことです!そしてそういうことがあると、わたしは自分は自分のチカラで生きてるんじゃなくて全部周りのお蔭、なぜならわたしはわたしの好きなことしかやっていなくて、努力をしない(できない…)ただのオンナだからです。なので自分で成し遂げた感ゼロです。
そういう意味でとにかくものすごく強運で、恵まれていると思います。本当に有難うございます。

周りの方や、おっきく言うと宇宙とか、ご先祖さんとかが起こしてくれる波。
わたしはただただ、それにただ乗っかるだけの、波乗りジャーニーをいつも本気で目指しています。波に乗れば乗るほど自分はもちろん周りも幸せにすると本気で思っている変人です。そして目指しているというのはつまり、そうでなかった過去があったからだし、まだまだもっとそうなっていきたいと思っているということです。
そして特に女性に、(もちろんその人が望むならですが)一緒にそんなジャーニーな生き方をしようよ!!誰でもできるよ!!って勝手に自己満足で投げかけているのがこのブログです。

でも、そんな風になったらコワイ、と思う方がいると思います。
「いや、わたしはそういう生き方はいらない」という人はそれでいいと思うのですが、コワイ、というやつです。

コワイというのはきっと、「そんな努力もしないでがんばらずに幸せになったり良いことが起きたらきっと調子に乗るんじゃないか」とか、もしくは「調子に乗ってると周りから思われるんじゃないか」とかいう想いからではないかと思います。もしくは「そういう人は、調子に乗っているようで嫌悪感がある」というのも。(この記事を読んでそう思われる方もいるかもと思います)
でもそれってやさしい方こそ、そのように思われると思います。でもどうせならそのやさしさをご自身に使って欲しいと思い、今日も勝手にその話を書きたいと思います。

・歴史を紐解くとわかる、性によって違う「幸せと運(自分に安全な世界)の作り方」。

突然ですがはるか昔、わたしたちのご先祖様が他の哺乳類と進化において大きな差を魅せつけたときってなんだか覚えていますか?(たぶん学校でどこかで教わった気がします)あれです、二足歩行です。

でもこのことで、女性にだけは圧倒的な不利が生まれたのをご存知でしょうか。
何が?というと、このことによってスタイルが変わり、産道が狭くなり、他の哺乳類よりも出産がしにくくなったのですね。つまり他の哺乳類は一人(てゆうか一匹??)で出産することができるけど、人間は一人では自力では出産することができなくなった。しかもその後、子どもを抱えては食料確保が困難。そこで男性に出産を手伝ってもらい、食料を与えてもらって(=かわりにいろいろやってもらって)命を繋いでいたのですねー。ちなみにその時に、脳の発達と関連して生まれた恋愛感情が上手に役立ったのだそーですよ^^ピンチをチャンスに変えたご先祖さま方、カッコいいです。

それで何が言いたいか?と言いますと、女性はもうはるか昔から、自分が能動的に何かして(それを現代ではがんばるとか努力するとか言うのかもしれない)自分の安全なる世界(それを現代では幸せとか、心地よいとか、豊かとか運がいいとか言うのかもしれない)を築いてきていない生き物なんですね。与えられる、周りに動いてもらう(言い方乱暴かもですが与えさせる、動かせる)ことが本能的に得意なんです。
その本能ってもう、何億(億?わかんないけど)世代にも渡ってDNAに刻みこまれてる。良いも悪いもない、ただ、オンナって大前提がそういう生き物なんです。

・与えられる、周りに動いてもらうことが「ラク」だと思うようになったのはなぜだった?

ここまで書いて、「なるほどな〜」って頭では思ってもらえたとして(え、思わない?)、でもきっと「そうは言っても、なんかそんな周りに動いてもらったりラクしちゃ悪い気がするし周りから責められそう〜><」って想いが出てくると思うんです。

そこ、「なんで与えられる、周りに動いてもらうこと=”ラク””悪い”って思うようになったの??」っていうところです。オンナが与えられるだけ、周りに動いてもらうだけのことが悪いことって誰が言った??っていうツッコミがありませんか?

それはお母さんがそういう生き方(がんばって、努力して自分を抑えてきた)だったからかもしれないし、いろんな要素が人によってあると思うんですけど、大本の大本は、ただの本能で動いていた狩猟時代とかから社会が出来て文明が出来てきて、割りと今の時代になってもまだまだ、物事のベース(常識)は男性性が得意なことがベースになっているからということが大きいと思います。
それは男性がそうさせたのではけっしてなくて、わたしたちのおばあちゃんやひいおばあちゃん世代が男性性が活きる社会のベースに女性としても一緒に乗りたくて、そのためには男性性のベースに女性が合わせることが必要だと「思い込んでそのままここまで来てしまった」。もちろん、それしか当時は方法がなかったのだと思います。それくらい、わたしたちのいばあちゃんたちは苦労をいっぱいしたとは思うんです。
でもその中で、そこに追いつくのに一所懸命ななかで得意なこと、先代たちからいただいてきた財産(本能)を置いてきてしまった。
むしろそれを封印しないと「負けてしまう」「追いつけない」と女性自身が思って、いつしかそれを自分の次の世代たちにも(良かれと思って)伝えてここまで来た。それが気づいたら、世の中の空気感や常識に変わってた。

・それならば。今の与えられた時代でオンナとして、どう生きる?

もちろんそういう先輩たちのお蔭で女性は(まだ発展途上なとこがあったとしても)一昔まえよりこんなにこんなに自由になれて、今は出産も生きぬくこともはるかにハードルが下がってて、女性が勤めたっていいし独立したってもちろん全然良いのです。むしろどんどんそうなって女性に輝いて欲しい派です、わたし個人としては^^

良いのですがザックリ言うと、「最初から与えられてる得意な部分を生かしたほうがそれらも上手く行くのだけど」、「封印され過ぎてあることさえ忘れてるし使い方がわからない(使っちゃいけないという刷り込みがいつしか常識になっていた)」。だったら「それ思い出して使った方がスムーズじゃない?」という感じです^^そして実際に、それが男性にも大きくプラスになって、オンナもオトコもお互いハッピーで一石二鳥!社会もハッピーでバンザイ!!なのです。(この辺りはまた別記事で機会があれば書きたいと思います)

・話が脇道にそれすぎて長くなったのでいったんここまでのまとめです

…と、いろんな前提記事を書いていたらよそ見しすぎて「調子に乗ったら(乗ってると思われそうで)コワイ」までに話が及びませんでした。続きを次の記事に書きたいと思います!忘れそうなので今日書きます!とりあえず、ここまでのまとめです!!!


・女性はがんばらずに幸せ&強運になれる。それは波乗りジャーニー的生き方。

・どうしてそうなれるの?歴史を紐解くと、それは二足歩行のハンディから身につけた先祖の智慧。(そして私たちに残してくれた財産)

・だけれど時代が大きく変わってきて、女性自らその財産を封印してしまった

・封印してるということは、今もあるということ。そして忘れてるだけだからいつでも取り出して使える

・そうしてそれは、男性においても社会においてもハッピーになる鍵

ここまでお読みいただき、感謝を込めて!(スマートニュース掲載の件も、本当に有難うございます!!)

☆波乗りジャーニー的生き方に興味がある方はこちらがオススメ。絶賛大募集中です。

 ↓

 

santasantasan.hatenablog.com

 

 

【続き】がんばらずに幸せになるのは悪いこと?もしくは「調子に乗りそうでコワイ」について。

前回の記事の続きです!

※前回の記事

santasantasan.hatenablog.com

 逸れに逸れた本題の話です。

自分に自信がないことなどで、苦手なことを克服・できないことを努力する、自分を責めたりいじめたりする生き方をしていた方が、それを止めると決める。

止めると決めて、他人ではなく自分を大切にすること、ありのままの自分を大事にしていく方向に進む。

するとだんだんと、物事がスムーズに行きだしたり、自分は自分のことに一所懸命なのに世界が途端に優しくなったかのようなステージというのが出てくる。

そうなった時に、
「調子に乗りそうでコワイ」、もしくは「調子に乗ってると周りから思われるんじゃないか」、もしくは「そういう人は、調子に乗っているようで嫌悪感がある(自分を大事にできるようにはなりたいけど、でもそんなふうにはなりたくない)」などなどの話です。

・「調子に乗る」の怖さよりも実はコワイこと。

 実際、今回のように良いこと嬉しいことがあったらわたしは調子に乗ってしまいます。全力で喜んでしまいます。でもこの生き方が好きだなあってわたしが思うのは、その中に、ヒトをバカにしたり見下したりする要素がないところです。
そして、調子に乗ることよりもコワイことがあるとわたしは思っています。

どういうことか?と言いますと、何か自分に無理をしたり、どこかで自分自身に嘘をついて努力をするとき(=意味は結果にあって、それゆえ過程自体が楽しいからそれでいいやとは思えていないとき、というのでしょうか)というのは、結果が出なかった時には、自分を責めたり、自分を卑下したりしてしまう気がします。この責めるとか卑下するとかは一番自分にとって良くないことで、要は一番大事な自分(=安心の世界を作っているもととなるもの)を、自分がパーンチ!!破壊!!している感じなんですね。

そうすると苦しくなって、場合によっては次に起きること。
ほぼ同時(瞬間的無意識的に)自分が出来ていないことを出来ている他人のアラを探したり、心のなかで責めたり、文句を言いたくなったりします。
これは当たり前で、自分が自分をパーンチ!!しているのですから、苦しくて外にその矢印を持って行きたくなるのです。自分を守っているのです。でも、そういう風を繰り返しているとなかなか、ココロの中も物事もよい方向には持って行きにくく、ひどい場合は周りが敵ばっかりと感じたり、孤独と感じたりするようになったりします。

・結果が出たら、オールOK?

次は逆に、結果が出たときです。
自分が自分にどこかでムチ打ってがんばって、思う結果を出せた。
そうすると万事OKな気がしますが、今度は逆に、出来ないヒト、出来ていないヒトをバカにしたり、責めたり、見下したりすることがあります。場合によっては、
「なんでできないんだ!わたしはこれだけ大変だったけどやってきたぞ!(だからできないわけがない!できなくて許されるわけがない!!)」
みたいなことになります。これが上司と部下の関係、親と子の関係だったらタイヘンです!
でもこれも仕方なくて、がんばった自分を自分が認めてあげたいがために、無意識でやってしまうことなんです。ただ、そうなっていくともちろん他人に嫌われるだけでなく、自分が苦しくなってきてしまいます。他人=自分なので(←なぜ?というのはサクッと説明割愛しますが)、他人をジャッジしているようで自分がどんどん苦しくなります。顔が怖くなります。


結果が出るパターンも出ないパターンも双方、努力することが悪いのではもちろんなく、そこに自分に対する嘘や無理が含まれているとき、その度合いによって起きる可能性があるパターン、という話となります。
そしてそんな風に一所懸命がんばっているからこそなのに、超コワイことですが、これらほど人生にマイナスを与えるものはないかと思われます。自分に対しても、大切な周りのヒトに対しても。

そんな大げさな、と思いますよね。
でもこれ、本当に小さなことでもやってるヒトがたくさんいます。
働く会社や仲間や部下に対して。
家族に対して。
社会に対して。
有名人に対して。
ニュースに出てくる、悪いことをしたヒトに対して。
などなど。ただ、たくさんのヒトが当たり前にやっているから、鈍感になっているだけかもしれない。本当はよっぽどコワイこと、なのに。。。

・自分を大切に波乗りジャーニー的生き方で調子に乗ることの恩恵。それは肚の底から謙虚な自分になれること。

さて、そこでお待ちかねのジャーニーの登場です!!(待ってない?)
ジャーニーももちろん、大きな波に乗れると調子に乗ってズッコケたりすることはあります。でも、反省してまた来る波を信じて待ち、そこに備えておけばいいだけです。ようはアッサリしてるというか、周りにも自分にも与える傷が浅いのです。


そしてジャーニーは、お調子者になるときもあるかもしれませんが、根底に一番ステキなことは、肚の底から謙虚な自分になれることではないかとわたしは思います。

どういうことか?と言いますと、自分は来る波に乗るだけだから、自分のチカラで起こした波ではないと心底わかっているから、その「見えない何か(とそれが縁してくれた誰か)」に対して、感謝と謙虚な気持ちしか湧いてこなくなるということです。ものすごく大きくかっこよく言うと、「自分のチカラで生きている」じゃなくて「生かされている」としか思えなくなってくるということかと思います。

そしてそうなって誰が一番嬉しいか?というと、自分なんです。
自分にムチ打つことも、人をジャッジすることも無くて、有難い。お蔭様、っていうことが本気で思えるココロというのは、わたしは一番居心地がいいです。そしてそれは、そのようになってみると誰もがそう感じるとわたしは思います。

もちろんジャーニーを見て、「なんだあのやろう、調子に乗りやがって」というヒトも出てくるかもしれません。でも、批判するヒトのココロの中は上記(自分が苦しくて)のような可能性が高いことを肚の底から理解していると、あんまり気にならなくなってきます。
結局は自分が見えているものをみんな、真実だと思うからです。
その人はその人の目でわたしを見ているだけ。
それをだんだん明らめてくる感じになってきます。
(とかっこ良く言いましたが、要は慣れてくるというやつです)

そのことと、自分を大好きになれて、周りに肚の底から謙虚(感謝)できる自分を感じ取れるふか〜い喜びとは、やっぱり比較にならないと思うんです。
だから結論としてはいつもの、
「コワイと思いつつ、それも抱きかかえながら抜き足差し足で進んでみてください!」
となります。

・まとめ

では、今日のまとめです。

・ジャーニーも調子に乗る。
・調子に乗るけど、それよりもステキな恩恵がある。
・それは肚の底から謙虚な自分になれること。


以上、2回に渡る記事を読んでくださり本当に有難うございました。
それでは、今日もお読みいただき感謝を込めて!


※コワイを抱きかかえつつ、抜き足差し足で進んでみたい方はこちらがオススメ。絶賛大募集中です。
↓ 

santasantasan.hatenablog.com