JUST WOMEN

「ただ、ありのままのわたし」を生きて、人生が180度変わった軌跡と奇跡を綴ります☆(旧ブログ名:ただのオンナに戻ります)

たっぷり受け取るからこそ与えられる。愛の湯船にどっぷり浸かれ。てか気付け!

今日は祖母と祖父の一周忌(祖母が昨年6月、祖父が今年1月に他界)で、
伊豆の田舎に帰省して、夕方帰ってきたところです。


帰りの電車わたし、
「しあわせだ〜♡」って、
何度も何度もその心地よさを味わっていました♡


今回、父母の優しさにもう、
とにかくどっぷり浸かりきることにしていて。

法事後の食事も、夕食も、交通費も、
そして伊豆の新鮮なお魚たちのおみやげも、

父と母が
「いいから受け取っていって!持って帰って行って!」と
差し出してくれるものすべてを、
拒否せず遠慮せずに受け取ってきたのです。


だがしかし!!!ドラマ調。

こんな単純なことが、昔のわたしは
ほんとうーーーに、できなかった!


ちなみに3つ上の姉は、超・甘え上手、受け取り上手で。

父と母の溢れんばかりの愛の表現を
「わーい♡」と
手放しで喜んでひょいひょい受け取っていく。笑


その横でわたしはいつも、
「別にいーし!」
「悪いよ!」
「お父さんもお母さんも、わたしのこと甘やかし過ぎ!!」って

突っぱねていた。
受け取り拒否していた。

嬉しそうになんでも受け取る
(むしろ受け取りを通り越して自ら甘える^^;)姉を
「お姉ちゃんはホントにダメなんだから!」って
横目で見ながら。


はい、アホでした。


本当は誰よりも、

甘えたかったくせに。

ほしかったくせに。


なんていうんでしょうね。
なんというか、その下心を必死で隠して、
「このダメな姉とはわたしは違う」って、
しっかりした娘を演じたかったんでしょうね〜


それで、そうすることで、認めてほしかった。
つまり

結局「ほしかった」んじゃん!っていう。笑



それでですね、「ただのオンナに戻る」と決めたとき、、、

できるかぎり、父母のその好意を、愛情を
差し出されるがままに受け取ろうと、決めた。

決心した。笑

そうしたらね、もう、もう、、、、

こそばゆくて!!

いたたまれな過ぎて!!!笑


たとえばたとえば、こんな感じ。


法事の食事のあと
↑毎回「お母さんたちが出すからいいのよ^^」と言わせながらも、これはお金出した方がいいのか?といちいち確認しないと「ごちそうさまでした」の一言で片付けられない


「おさかな(ひもの)おみやげに持って帰る?^^」
↑先に「うんー♡」言ってくれる姉がいないときは”うん”と言えない


「好きなもの選んでいいよ^^」
↑値段気にしてしまい、好きなものを”どこまで”選んでいいのかわからなくて選べない
(先にどんどんチョイスしてくれる姉がいないと”姉より少し少なめ”という選択の仕方ができず困る)


「せっかくだからお夕飯、食べていこうよ^^ステキなお店を見つけたのよ^^」
↑今日こんなにお金使わせといてさらに?も、申し訳ない…ガクブル

 

てな感じて、
超がんばっておみやげを好きなもの選ぶステージまでクリアーしても、
お夕飯のお誘いの頃はむしろ
愛の湯船にどっぷり浸かり過ぎて湯あたり起こしそうでクラクラしてる…
みたいなアホな状態になっています。


なんていたたまれないんだ。

なんて苦しいんだ!!!

と本気で思って、最初のうちは
こんなことは止めてしまえ!!と思ったもんです。


でも、その経験を経て、
すごい重要なことに気づいたのです。


というのもわたしは、
与えられる愛を素直に受け取ってこなかったからこそ、
いつまでも昔の恨みや「あのときこうしてくれていたら…」を
親に対して引きずっているんだということを。


素直に「今」の「与えられてるもの」を100%受け取らない、受取拒否することで、

今の自分の人生の不満やモンダイやらを
心のどこかで過去の両親のせいにして、
逃げ続けてる。

そちらを「選択」してるんだ、ってことに。


伝わりますかね?


つまり、「今」、「与えられてるもの」を「100%受け取って」しまったら、
過去の恨みつらみを抱える言い訳が保てなくなっちゃうんです。


確かにわたしは幼少期の経験から
長らく両親との間に溝があって、
そのことで「良い子じゃないわたしでは意味が無い」と
長らく思い込んで、気張って生きてきました。

 

それでわたしはそれを「もう解決した」
「許せた(っていうのはもう本当に偉そうなのですが)」つもりでいて、
どこかで「あの出来事のせい」と心のなかでそれを握りしめ続けることで、
「今の人生に不満やモンダイがあるのは、わたしのせいじゃない(両親のせいだ)」と
逃げ口をいつも持っていたかったんです、超無意識に、どこかで。

そのためには、「今」、
受け取りきっちゃったら、浸かりきっちゃったら、
困るわけですよ。自分が!!


だから、受け取らない。断固拒否。笑

だってそのほうが、
自分にとっても都合がいーから。

こそばゆさ、いたたまれなさの核を探っていったら、その奥に、
そんな自分があることに気づいたんです。


マジビックリですよね!!!笑

 
そこから抜けるには、もう、
自分の人生に逃げ道作らないためには、

たっぷりとことん、受け取り切るしかない。
愛の湯船に浸りきるしかない。


そう確信して、両親と逢う機会がある度に、
とにかく差し出されたものに全部乗るという
一人ミッションの開始を決意したのでありました。笑


ちなみにですね、
そんなときに限って、
姉がいないんですわ。


そこにいてくれさえすれば、
ミッションのハードルが超低くなる
(なぜなら姉が先に甘えるのに乗っかればいいから。笑)姉さんがなぜかいない。
甥っ子が熱出してこれなくなったとか、
その決意後、いつも。いない。

「いろよ!!いてくれよ!!」←わたしの心の中の叫び。笑


こういうのこそまさに、宇宙の采配。
完璧なタイミングで、チャレンジのチャンスをのがさせないでくれる。笑

その思惑どおり(?)
わたしは最高のハードルのミッションを都度都度クリアしていき。
(いたたまれなさを味わいながら。。。)


で。


今回ようやっと、
受け取りきれた気がしたんです。


まだドキドキしながらも、

「浸かりきったー!!!!」

って達成感が湧いた。もはやなんのチャレンジ。笑


そうしたら、その、いたたまれなさの細い細い小路の先に

ものすごい心地よさが、あった。

それはね、


わたしは父母、おじさんおばさん、

そして天国の祖父祖母にどこまででも愛されている。

ただの娘で、ただの姪で、ただの孫であるだけで。


きづいてなかっただけで、最初から。


その実感。
その実感ゆえの、心地よさ。


そんな単純な事実に、
30にもなって今やっと、ようやく気づけたようなんです。



たとえば、親がもういないとか、
とても愛されてたと思えない、
そんな与えてくれる親じゃないとか、
そういう人もいますよね。


でも、究極を言うとそれはもう、カンケーないんです。


わたしの場合、両親だったということ。

宇宙の愛の注ぎ口が、通過道が、両親であるというだけ。


何か、べつのかたちで、
あなたにもその道は通ってるんです。宇宙とつなぐパイプが。


だけど気づいてないだけなんです。

あなたが気づかないから、宇宙がいじけて
ストレートじゃなく
変化球で投げてる場合もあります。

「わたしはツイてない」っていう人は、
大体ほぼこのパターンです。気づかないから、
「ツイてない」現実で示してるの^^;


たとえばとってもわかりやすい例。

わたしのお茶会セッションにきてくださった方の中に
ご両親がもういないという方がいたんです。

しかも、幼少期に愛を受け取った記憶が無いまま、
自分のもとを去られてしまったと。

だけれどその方は、いくらかのお金を毎月あるところから
援助してもらえる立場にあるんだそうなんです。

だからわたし、「あなたツイてるよ!!」って言ったんです。

それは確かに
「両親がそのような去り方をしたその過去の”せいで”、
結果、援助を受けないといけないような立場になった」

とも取れますし、事実はそうかもしれません。

でも、
「今」、「そこ(お金援助してくれるところ)」を通して、
「あなたを幸せにしたい。助けたい」という宇宙の愛が
サンサンと降り注いでいるのに
100%素直にそれを受け取らなかったら、

「わたしはこんなひどい過去があるんだから、それくらいもらったっていい」って

どこかでもし、そういう想いを持ちながら受け取っていたら、
(※この方はそうじゃなかったですよ、わかりやすい例えに使わせてもらってます^^)
それは、
上述した「握りしめたままの」受け取り方なんです。

片手で握りしめたまま、片手で受け取っているから
受け取り漏れるんです。どうしたって。


そうして心の本音中の本音は
「こんな(苦労をした)わたしなんだから、もっともらったっていい」
になるから、
そのスタンスは
”もっともっと(不足感)”になるんです。

こうなると、

【すでにいっぱいあげてるのに、
オマエ片手で勝手に取りこぼしてて、
それで本音はもっとほしいって、
オマエ、オマエ、、、、
なんやねん!!!】

って、宇宙がキレます。笑

そうすると、ますますその通り道が細く狭くなっていって
人生追いつめられるというわけです。笑

 

たとえとしてわかりやすいのでこの方の体験を例に出させていただきましたが、
実際のご本人は
「そっか、わたしってツイてるんだ」って
素直に見方を変えるおっきな器があって、
だからどんどん人生好転しています☆

これ、本当にすごいことです♪♪
リアルに、生き方の天才です♡


そうしてもうひとつ大事なこと。

自分が「あ、すでに受け取ってるわー」って自覚するから
人に次に与えられるようになるんです。

愛の湯船にどっぷり浸かるから、

じゃばーーーって溢れて、勝手に人に与えてる自分になれるんです。


その自覚がない上での「与える」は本当は
「与えてない」ですよ☆

なぜなら(無い、とみなしている)自分からは、
搾取する行為だから☆

「与えれば豊かになる」、
ここのところ、勘違いしないでくださいね!!

 

さてさて、ちょっと話が広がっちゃいましたが、
皆さんはアホなわたしと同じようなこと、しちゃったりしてませんか?

ぜひ、反面教師にして胸に手を当てて聞いてみるべし!笑

それでは今日もお読みいただき、感謝を込めて♡

 

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