JUST WOMEN

「ただ、ありのままのわたし」を生きて、人生が180度変わった軌跡と奇跡を綴ります☆(旧ブログ名:ただのオンナに戻ります)

飛行機が飛んだとき、自分のために動けた自分に感動して涙が出ました。☆お茶会ご感想☆

今日は山形から飛行機できてくださった方とマンツーマンセッションでした。

タイトルの言葉は、お茶会の席について最初に話してくれたことばです。


シングルマザーのその方は、
3歳の息子さんを今年入園したばかりの幼稚園に送ったその足で飛行機に乗り、
はるばる東京まで、お茶会セッションのためだけに来てくれました。
(そして終了後、また飛行機に乗って息子さんのもとに帰って行かれました。)


これは後で聞いたのですが、よりによってこの日に限って
何か息子さんにあったときに自分の代わりに迎えにいく人が、
お祖母ちゃんも含め身内に誰もいなかったんだそうです。

そうしたらさすがに諦めたくなりそうですけど、
その方は諦めないで、
友だち3人に事情を話してお願いしたんだそうです。

そうしたら3人とも「任せろ!!」と応援してくれて、
保育園の先生にも「東京に行きたいんです!!」と正直に話したら応援されて、
来ることができたと。

「(行きの)飛行機が飛んだときに、自分のために動けた自分に、
感動して泣いた。」


なんだかもう、このことばを聞いただけでセッション今日もう終わりでいんじゃ??と思いました。←ダメでしょう

だって、想像してみてください。


シングルマザーっていう立場で、子どもをおいて、
交通費(しかも飛行機)をかけて、東京に出てくる。

しかも、何か仕事のためとかじゃなくて、
よくわからない「ただのオンナ」とか言っちゃってる人に逢うために。


わたし、わからないですけどね。

たぶん、シングルマザーっていうだけで、
そのカテゴリーに属するというだけで、
手放しに笑ったり楽しんだり喜んだり、
好きに自由に生きちゃいけないと当人に感じさせるような空気って、
社会にきっとどっか、あると思う。


なんか、子どもが可哀想だからとか、母子手当もらってるだろとかで、
(この方がもらってるかは聞いてないですが)
つつましく生きろ、世間の目を気にしろ、周囲に遠慮しろ的な??

そんな、なんのルールにもならない暗黙のルールみたいの、
視線として浴びて
きっと必要のない生きづらさみたいの
感じて背中丸めて周りの顔色伺って生きなきゃいけないみたいに感じてる人も
少なくないんじゃないかと思う。


この方は、すごくキレイで明るくて、
魅力的でかわいい人で、
そんなことは露ほども感じなかったんですが^^、
でも小さいころにいじめにあって、
「幸せそうにしちゃいけない」って想いはあったんだそうですよ。
 

そういうことをちょっと想像するとですね、
普通の女性が「自分を大切にする」よりも
この方にとってのそれは
よっぽどハードルが高いのかなって。
でも、諦めなかった。


今日のこと一つとっても、
パッと見全然わからなかったけど、
どれだけの持つ必要のない罪悪感との葛藤があったことかと思いますし、

結果的に応援されたけれどそれは結果的であって、
どれだけの批判やイヤミをも覚悟せねばできないことだったかと思います。


だからこそ、他人からどう思われようが何を言われようが、

自分で自分を幸せにするためにそこまでできるって、
本当にすごいです。

そりゃ自分に感動するのも当然です!
涙出るのも当然です!

よくやったー!!って本当にそうですよね!!

それでそういう人は、わたしが何を言おうが言うまいがもう、
大丈夫なのです。絶対に大丈夫なのです^^

 
今日お話もしたんですが、「ただのオンナ」って
究極の自立のことなんです。

世でいう「自分で稼いで自分で生きれてる」ってやつじゃないですよ??
それはそれで素晴らしいですが、それは自立違いです。

誰にどう見られるか、どう評価されるかにとらわれず、
そこを気にすることにエネルギーをかけず、
ただ自分の信じる道を生きる。

他人は他人。自分は自分。

それができてるからこそ、
自分も誰かの批判やジャッジの気持ちがおきない。


だからみんながただのオンナに戻ったら、
ムダな陰口悪口なくなるんですわ☆

それだけで、世界は平和になるんですよ☆

 

そしてなんとなく思うのですが、
お茶会もトークライブもきっと、
気になっている方ご本人にとっては
踏み絵みたいなもんなんだろうなあと。


自分の中の変わりたい自分と、
人によく見られたいとか、
なんとなーく変わらないままやり過ごしたい自分とが両方いて、

「お金と時間をかけても、
世間一般では良いとされる生き方じゃなくても、
それでも自分で自分を本当に幸せにする一歩を踏み出す覚悟が
オマエには本当にあるのかい??ヒヒヒ…。

みたいな悪魔のささやきがきっとあって。笑


そんなものは、
なんであってもやっぱり動いてみないことには本当はわからないけど、
でもやっぱり
「失敗したくない」「お金損したくない」
っていう想いもあって、
自分の気になる気持ちを選ぶか??
そこの「損したくない」の怖さを感じないことを選ぶか??

きっと、
自分で自分を幸せにするための、
変わる覚悟のほどが試される踏み絵なのです。笑


世の中いろんなセッションやセミナーが溢れてるから
別にここだけが選択肢じゃもちろんないし、
だからこそ何に懸けても結局は、
自分のために何か動くなら、
それは100%自分の可能性に懸けたことになるんです♪


だからまあ、結論から言うと、失敗なんかないから、
YOUが気になることはなんでもさっさとやっちゃいなYOU!!ということです。笑


わざわざお茶会の場所をステーションホテルにしてるのも、
気取りたいからじゃなくてそういう意図があります。
それについてはまた今度、機会があれば書きますね♪


お、そんなことを書いていたら、山形のこのSさんから
感想メールが届きましたので、一部引用しますぞよ。

山形に着いて、私の中の小さいわたしが、ありがとうって喜んでいるのが、わかったんです!!今まで、振り向いてもらえなくて、泣いていた、小さい私。無視されて、いじめつづけられていた小さい私が、満たされる感覚。ぶわーって。

自分のためだけに、飛行機に飛び乗って、大枚をはたいて、必死で、自分の声を聞こうとした事。

感動しました(またもや)

その機会を与えてくれた全てに、感謝します。

ありがとうございました!!!

 

この感覚を、一人でも多くの人に体験してほしい…そしてオンナに戻ってもらえたらいいですね。

 

自分に自信が持てました。これからは、誰にも遠慮せず、ありのままで幸せになれる!と確信できました。

 

ただのオンナ。自分である、ただそれだけで、価値があるって事。それだけで、生きていける。幸せでもあるし、なにも諦める事などないって事。

 

証明していきましょうっ!!!!

 

↑最後の「証明していきましょうっ!!!!」は、
山形での「ただのオンナ」の普及をわたしがSさんにお願いしたためであります。笑

わたし、ご縁があって「ただのオンナ」でつながった方たちは全員、
お客様というより同志だと勝手に思っているのです。
自分のあり方で、ただのオンナで幸せになれるんだ、っていうことを見せる(魅せる)同志。

他人を変えるんじゃない、あなたに縁あった女性が
「変わりたい」と思える自分の「ただのオンナ」を
あり方で魅せていくんです。
それが全員、できると本気で思ってるから。
(強制はいたしませんが。笑)

「女性性的、起業論」も今回も話題に昇りましたね。

ただのオンナである自分のあり方が確立していったら、
それはそのまま女性性的起業論につながっていって、
銭にもなるのです。

心に関する知識の発信は封印しましたが、
そういう生き方&あり方&(女性性的)稼ぎ方を同時にお伝えするようなセミナーは
いつかやりたいし大切なことだろうなあ、と改めて思いました☆


Sさん、本当にはるばるありがとうございました!
お互いそのままで、輝いていきましょう〜♡

それでは今日もお読みいただき感謝を込めて!
引き続きトークライブもマンツーマンセッションも大募集中です。
直接みなさまにお会いできること、
直接みなさまの「ただのオンナ人生」を開花していただけることを
楽しみにしています〜^0^/