JUST WOMEN

「ただ、ありのままのわたし」を生きて、人生が180度変わった軌跡と奇跡を綴ります☆(旧ブログ名:ただのオンナに戻ります)

幸せになる勇気ってきっとこういうこと。「カワイソウな人」であり続ける必要も、その世界に住み続けることが貢献なのでもない。〜自分を生きる87日目。

今朝は朝から嬉しいことがありました♡
わたし、ちょうど1年前くらいに「きょうだい児」として地元神奈川の新聞に
匿名で取材を受けたことがあったんです。
※きょうだい児…障がいもしくは重い病気を経験した子どものきょうだいのこと。


過去の記事でも書いてますがわたしは姉が小児がん経験者で、
左手に障がいも残ってるので、きょうだい児出身というわけですね☆
(ちなみに姉は第二子妊娠中で、専業主婦としてとっても幸せに暮らしております♡
わたしにとっての「ただのオンナ」の一番の憧れ対象かな♪)


その記者の方に、1ヶ月ほど前にブログのご紹介をして、
その時のメールに今日お返事を下さったんです^^

そこに「ブログを見て、なんだか(1年前と比べて)脱皮したような感じ」と
言ってくださったんです。


そうなんです、わたしきっと、
1年前に比べて相当脱皮しました!笑

それでその脱皮できた一番のところって、きっと、
「カワイソウをなんとかしてあげようとする自分(自分の世界)」を
捨てたことにあると思います。
今日はちょっと、そのお話を書いてみますね^^

 

わたし、前述のとおり「きょうだい児」出身だし、
自分がそれで本当に悩んできたからずっと、
大学でも環境問題を学び、
最初の就職は起業支援とともに発展途上国の支援も行う貿易会社、
そうして心のことを学んでカウンセラーになって、、、と、
ずーっと「問題(カワイソウ)なんとかしようとする自分」で生きてきました。

1年前はちょうど、心のエージェント先で仕事を始めたばかりの頃だったかな。


でもその頃、ようやく気付いた。

わたしはわたしが過去に「ツライ経験をした」からって、
未来永劫、そこにとどまり続ける必要はないんだと。


・自分がツライ経験をしたから、何かツライ経験をした人の、役に立ちたい。
とか、
・お母さんが「カワイソウな人」だったから、わたしは世の中のそういう人を助けたい。

とか。

すごくそういう気持ちがあって、
なんなら特別なツライ経験をした自分は、
同じように特別なツライ経験をした人たちを
助けること、役立てることをすることが自分の使命なんだ、くらいに
当たり前に思い込んでました。

 

でも、今ならしっかりわかりますが、違いますよね。


そうすることで、そう思うことで、救われたかったのは自分だと。

 自分が自分の人生に向き合う勇気が持てなくて、幸せになる覚悟がなくて、
誰かの役に立つことで逃げたかったのだということ。

 

だから、カワイソウな人と、カワイソウな世界の存在が必要だったのは
他でもないわたし自身だったのですよ。

そこにわたしの過去、
わたしやわたしの大切な人のツライ過去を投影して
「いつまでもそこに浸っていたい」という自分の想いを
ある意味で叶えてたんですね。
ただのズルさで、ただの逃げで、ただのグレだったんですよ。
そう思うに至るくらいまで、徹底的に自分の中の「そこ」と向き合いました。

いつまで、過去にとらわれてんの??

いつまでその過去を、
そこに全ての気持ちを注ぐことで、
自分が幸せになろうとしない逃げ口に使ってんの??

オマエ、いーかげんにしろよ!!!


…みたいな気持ちに。(自分に対してね・笑)


そこからわたしは、
「カワイソウな世界」をすてたんです。


もちろん、
苦しんでるように見える人、大変な経験をしてる人、
そんなの、わたし悟った人なわけでも冷酷な人なわけでもないから、
普通に「大変だなあ…><」って心配になりますよ。
むしろたぶん、人よりもその気持はいまだに強いんです。

でも、そこに
なんとかしてあげたい!!話を聞いてあげなくちゃ!!という想いが出てきたら

オマエ、そうやってまた人の不幸を逃げ口に使うヒマあんなら、

オマエがオマエをちゃんと幸せにしてみろや。
そこに集中しろや。ん??

みたいな声が自分から聞こえるので(笑)、
ぐっと堪えて、捨てていくんです^^;

 「悪い人」「冷たい人」に、勇気をもって、なるんです。




それでね、たぶん、
世の中の貧困地域、弱者(と言われてる人)、発達障がい、心の病気、
環境問題、◯◯問題などなどなど…。


そういう人・モノ・コトに、
いつも無意識で気持ちやエネルギーが向いてしまう人は

逆にそれらの世界を気にするそぶりもなく、
のうのうと自分の幸せに向かっていく人、
幸せそうに見える人、
お金を儲けたり使ったりする人に
嫌悪感や潔癖さを持ってしまうかもしれません。
(てゆうか、わたしはそうだった。たぶんこのブログも、途中まではまだ若干、そういうカラーが残ってた、と思う。。。)


なぜってたぶん、自分がそっち=幸せや豊かさやキラキラやワクワクした世界 に行こうとしたら、「カワイソウ(に見える)世界」を、
まさにわたしのように、捨てていくことになるから。
「それは、裏切り行為だ」みたいな気持ちがあるのでは??

だからこそ、
「こういう想いをしたことのないあんたたちには、わからないんだ」って
自ら「特別」の枠を作って、そこに留まることに必死になる。
その仲間どうしで繋がって生きていこうとする。
ますますその世界との繋がりは強固になる。


それを本当に望んでいるなら、それは全然構わないんです。
どんな人生を選ぼうと、本人の自由だし。


でも、「捨てた」ことで輝き出した人を
実際に嫉妬したり文句言ったり批判したりする人たちがいるのだと最近知って
(嫉妬して文句言うのも裏を返せば裏切った!!脚引っ張りたい!!みたのと同じですからネ)
それは違うよ〜〜!!って思う。

 

わたし自身もそうだったけど、
自分が辛かったことにこだわって、
そこに留まり続けることで同じ境遇の人とつながっても、
本当に人を救えることはなくて。

よく考えたら当たり前ですよね、自分で自分のことも救えてないんだもん。。。

自分で自分を振り返ってみても、
過去に囚われて、自分を幸せにする勇気もないから同じ想いの人たちと繋がるって
ラクを選んでるようなものだから
そんな小さなエネルギーでどれだけがむしゃらしても
やっぱり全然人を救えてなんかいませんでしたね。
(感謝されることと人を救えることとは同じようで全然違います)


だからこそ、いったん「そこの世界」をキッパリ捨てて、
その上で、傍若無人と思えるほどに自分の幸せだけに向かってひた走ったときに、
それくらい、自分の生に対して真剣になれたとき
「カワイソウな世界」に留まっていたときには想像だにしないかたちで
そういう世界にいる人にも、
本当に自然と、てゆうか勝手に
役に立ってるのです。救ってるのです。

だってわたし、このブログ本当に好き勝手書いてますが、
ものすごい変われました!!!って長文のご報告をいただいたりします。

むしろ、カウンセラーであんなにがんばってたときは、
感謝はされてもその人が自分の足で立ち上がろうという気配は
ほぼ感じられなかったという。。。

お茶会に参加希望される方たちも、
「(わたしに対して)なんとかして!!」って人が皆無です。

自分の足で歩むために、
わたしとの縁とかを良い意味で活用しようとしてくれてる感じがします。
そこには「自分で歩きたい」っていう想いがちゃんとある感じするんですよね*^^*

それはもう、どんなに最初ご本人が小さく思えたとしても、
自分で自分を幸せにしようとする想いじゃないですか♡

 

それで、どうしてこういうことが起きるかというと、
それが宇宙の采配ってヤツだから。

自分のカワイソウな過去に留まって、幸せになることに遠慮してると
頭の中も目に映るものもすべて
自分の過去も含めた苦しさや恨みつらみや、周囲への遠慮で
濁りまくっているんです。

だからこそ、その曇りまくりの頭と心で考えられる範囲の
「人を救う(幸せにする)」なんてことは
やっぱりたかが知れていて。


そこをぶち壊すというかウオリャー!!と飛び越えたときに、
それら全ての曇りを突き抜けて、
「あなたにその経験をあえて与えた見えないもののホントの想い」と
ぴったり繋がって
思いもよらない全ての人を幸せにつなげる展開が待っているのですよ。
そうして気付かされるのは
「カワイソウな世界」も「カワイソウな人」も本当は無いんだ、ってこと。

そこはもう、踏み出した人だけが見れる世界なんだと思う。

 

わたしも、わたしがわたしの幸せに貪欲になったら、
旦那氏はじめ両親など、
どこかで「カワイソウ」と思ってた人が、
どんどん勝手に幸せに、明るく笑顔になっていきました。

だから、幸せになる勇気ってたぶん、こういうこと。
わたし、本読んでないけど…←読んでないのかよ!


もし自分が過去と決別したり、
たとえば今、自分の周りの大切な人たちが苦しんでいたり、
大変な状況だからといって、あなたがあなたの幸せに向かうことに遠慮はいらない、ってこと。
てゆうか、遠慮するな!!(笑)
その遠慮を突き抜けた先に、その人をも幸せにする可能性が生まれるのですから♡^^v


それでは今日もお読みいただき感謝を込めて♪
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