JUST WOMEN

「ただ、ありのままのわたし」を生きて、人生が180度変わった軌跡と奇跡を綴ります☆(旧ブログ名:ただのオンナに戻ります)

「がんばりもしないで大切にされていいはずがない」の呪縛。わたしもまだまだ受け取り下手です。〜自分を生きる74日目。

今日、ちょっと落ち込んでいます。。。

ぱかあーっとクリアーになってからブログ書きたいと思ったんですけど、
なんかこのまま書いちゃいますね。


昨日、記事に挙げましたけれども、
ほんとに楽しかったんですディズニーランド。

santasantasan.hatenablog.com


何が一番うれしかったかって、旦那さんの抜群の頼もしさです!

わたしが楽しめるように、たくさん笑ってたくさん感動できるように、
一緒に楽しみながらもたくさん気持ちを懸けてくれてるのが伝わり;;

わたしは地図も、パレードの時間とか帰りの混雑ルートのチェックとかも
全然、何も一度も気にすること無く、
ただ旦那さんにくっついて行って、そこで見せてもらえる景色に
「わあー♡♡」って喜んで遊んでいるだけで済みました。


そしてちょうど、わたしが自分のノートを使い終わったところだったので
イースター限定のかわいいノートを買ってもらっのです*^^*

f:id:santasantasan:20160330205402j:plainf:id:santasantasan:20160330205415j:plainf:id:santasantasan:20160330205435j:plain
(この写真も、ブログに載せたいと言ったらちゃんとかわいく撮ってくれました。
さすがプロ!)


でもこのノート、B5サイズで1000円だったんです。
それでノートに1000円て、なんかちょっと今のわたしには不釣り合いかも、、、とかって思っちゃったんです。
パーク内の飲食代とかも出してもらったし
自分で買うならいいけど、買ってもらうのは申し訳ない気がする、と。

でも、「全然いいよ〜^^」と、旦那さんの優しさに甘えました。


そうしたら!!
帰り道からずーっと、
なんだか嬉しいのと同じくらい
心がザワつくの…!!


それで今日も、これはなんなんだろう、なんなんだろう…って自分の中を見てくと、

「働いてもいないのに大切にされていいはずがない。」

「がんばりもしないで愛されていいはずがない。」
「ただのオンナのクセに。」

って出てきました…。

正直、「まだあったのか!!(こんな想いが!!)」って;;
お茶会セッションとかで、たくさん女性にそれ違うからー!って伝えてる自分が!!
それで自分だけでなくて、ただのオンナでどんどん幸せになってるお客さんを目の当たりにしてる自分が!!何言ってんの!!!!
それですごく落ち込みました。。。

わたしふだんから仕事はしていませんし、

だからと言って家事も別にちゃんとやっていません。

こちらに書いているとおり、
溢れたとき、やりたいと思ったときだけやりたいことを、やる。


そうすると、人と話をするとまず、
「仕事何してるの〜?」ってなって、
「仕事してないよ〜^^」って話になると、
「あ、じゃあ専業主婦で家のことやってるんだね☆」ってなって、

それで、「ううん、家のこともほとんど何もしてないよ^^」ってなると
「????」ってなるのですよね。

世間で言う妊活してるわけでもないし
(宇宙に沿った妊活っていうのはしてますけど^^☆)、
親の介護とかしてるわけでもないし、
何か資格とかの勉強をしてるわけでもない。


ほんとに、何もしていない。
何もしてないただのオンナ。
(ただのオンナ=何もしていないこと ではないですよ)


これが
「?????」ってなるみたいなんです。


それで、この「何もしない」は、
当初、「自分を大切にする」「ただのオンナで全方位で幸せになる」
と思って恐る恐るはじめた
「嫌なことはしない。やりたいことだけをする。」の枠を
やっぱりちょっとの勇気を振り絞りながらどんどん広げていって、
今や当時に比べると相当レベルの「何もしてない」「ただの(ただ存在してるというだけの)オンナ」です。

でも、どんどん人間失格レベルでその枠を広げていった結果、
それと比例するように、
なぜか、
どんどん愛されていった。
大切にされていった。
応援されていった。

なんで??と思いますよね?
てゆうかわたしが、ホントにそう思いました。衝撃でした。

もちろんそうなるだろうという予測のもと、
だからこそそこにチャレンジをしていってるわけですが、
実際に体験してみると、
なんでホントにそうなるの??の世界が
ただ深まって広がっていくだけなのです。


それはとてもとても嬉しいご褒美。
自分で自分を幸せにしてやろうとしたからこその、
祝福と盛大なご褒美で。

けれども時々やってくるのがあの、
「がんばりもしないで大切にされていいはずがない」
の声なんです(涙)

これ、ほんとーーーに根強い!!;;

そういう声が、誰も何も言ってないのに自分の中でするのね!!
旦那さん、親、何も言ってないのにね!!
むしろ喜んでくれてるくらいなのにね!!

ほんとに、呪縛並み。


で、それはきっとわたしだけじゃなくて、
この日本社会で、
オンナ全員がかかっている呪い
だと思うのです。


ちゃんと働いてもいないのに、
ちゃんと稼いでもいないのに、
ちゃんと子育てしてもいないのに、
ちゃんとがんばってもいないのに、
ちゃんと立派な社会人、いい嫁、いい母、いい娘でないのに、

幸せになっていいはずがない。
大切にされていいはずがない。
→だからがんばらなくちゃ。ちゃんとしなくちゃ。


…この「ちゃんと」の呪い。

この「◯◯してないのに、」の呪い。

幸せから、愛されることからむしろどんどん離れていくこの呪いが
むしろ「常識」にさえなっている現代。

わかっていてさえ、強いです。手強いです。
オンナの身体に、意識に、
怖いくらいベッタリと、染み付いているのです。

それでそういう想いが
オンナを変な方向に「努力」させるのです。
変な方向の「自立」に向かわせるのです。
どんどんどんどん、ただのオンナで幸せになれるのに、なっていい存在なのに、
それだけでこそ周りをも幸せにできるのに、
「ただのオンナじゃダメなんだ(アレできるようにならなきゃコレできるようにならなきゃ)」ってなるの。

そうしてそれは、
幸せと心地よさ、互いに弱さ強さを活かし合う方向ではなくて、
どんどん心の中で孤立していく、カサついていく方向で。


それでその方向に進めば進むほど、
呪いを握ったままであればあるほど、
もれなく受け取り下手なオンナが出来上がるのです。

受け取り下手っていうのは、もらった愛を素直に受け取れない、
受け取れないから、自分で減らすから、
過去にこだわったり、かたちにこだわる。
「あのときああだった(ああしてくれなかった)」って
親やパートナーを許せなかったり、許せないから、ますます受け取れなくなる。
その行く末は、ホシイホシイ!もっともっと!ばっかりになる。

それでですね、
昨日の記事に書いたのんちゃん&アレク夫妻!!


なんで今、このタイミングでこの夫婦に遭遇したのかわかったのです!!


アレクって、世間でヒモ男とかいろいろ、
あんまりよろしくなく言われているじゃないですか。


でも、いわゆるやるべきこと全然やってなさそうで、
プライドなさそうで、ダメダメに見えて実際は

すごくのんちゃんを幸せにしている感じだよね。
のんちゃんの、がんばろう!って気持ちとか、愛を引き出している感じだよね。


この夫婦はたまたま男女逆転だけど(笑)、
そういう「在り方」

つまりアレクは、超〜〜〜〜受け取り上手!だと思うんです。
まさにただのオトコ!!


他人や社会の目や言葉とか気にしないでじゃなくて、
自分のしたいように生きて、結果、
目の前の大切な人(=のんちゃん)を喜ばせて
全部素直に受け取っているでしょ??
(「アレク」で検索するとそれだけで伝説的ないろいろが出てきます!笑)

 

自分に嘘がないからこそ、全部受け取れるんだよね。

これ、見習わなきゃだよね、って。
ただのオンナとして、見習わないとだよね!!って。

よっぽどすごい。よっぽど受け取り上手!!って。
このタイミングでのこの出逢い、
これぞまさに、宇宙の采配。(笑)


受け取り下手ってつまり、いらんプライドがでかすぎる証拠なのです。

いらんのです、そんなものは。ムダ以外の何ものでもない。
ミリもいらーん!!(笑)


そういうものがまだ、わたしの中にもあるってこと。


ウジウジウジウジ、そういうところで不安を持って、
「わたしだって、ちゃんとほんとは常識人なんですヨ」って
自分に思いたいし思われたい、っていう(笑)
そうしてセーフティゾーン作って安心してたいの(笑)


それもそれで悪くないですけどさ、
そんなところで遊んでて楽しいの??って問うたら
そういう自分はやっぱりかっこ悪いなっていう結論なのです。


それでもまだ、常識人を捨てていこうとするたびに
壁を越えていこうとするたびに
いくらでも何度でも出てくると思いますけどね^^;

でもその度に、そこを越えて行きたいのです。


昨日ディズニーの帰り際、旦那さんに出版社の編集者さんからメールがあって、
旦那さんが出す書籍の関連企業さんが出版を喜んでくれていて、
何らか応援したいと、
なので今度、三者で会いましょう、と。


こういう風に、わたしがわたしを大切に生きて、
ただのオンナであることにますます降伏していって、
そのぶん旦那さんが自分自身をすり減らすんじゃなくて、
わたしがわたしを大切に生きて、
旦那さんも外側から応援されるしかない、という構造。
どこまでもプラスの循環が大きくしかならない、という世界。


だからやっぱりオンナは、自分のことだけしっかりやることだと思うのです。
それで周りをも幸せにならないはずがないのだから。
時々は立ち止まりながらも
わたしはこの生き方でどこまでの世界を見れるのか、
わたしの世界でどこまでも行けるところまで
挑戦していきたいと思います。


それでは今日は、自戒の記事をご覧下さり(笑)感謝を込めて。
記事書いてたら、すっかり元気になってるっていうね。笑
すべての女性に、ますます「ただのオンナ」、戻っていってほしいなと思います♡

☆“良い子”から飛び出して、
ただのオンナで幸せになれる「自分を大切にする生き方」のすべて☆

最新記事はこちら