「すみません、ただのオンナに戻ります」。

オンナはみんな、「ただ、オンナであるだけでいい」。“がんばる良い子な生き方”を止めて、自分を大切に生きていく軌跡☆

本音でぶつかれなかったのは、本気で信じようとしない逃げでした。- オンナとして、私が彼と築きたい関係。

そもそもこのブログは、良い子ちゃんでいた私が

彼にきっと初めて、本気で本音でぶつかったある出来事から始まりました。

その怒りとは、

「一体いつ、入籍する気があるのか?」ということです。

 

フリーランスと「結婚」について

きっと私たちに限らないことだと思うのですが、

フリーランスで独立を目指していたり、

すでに独立しているがまだ安定していない男性は結婚に対して、

会社員の男性のそれとは同じような意識を持てない部分があるかと思います。

 

特に私のように、会社員を辞めて、

お金を得ることに関して戦力外通告を(自ら)出しているただのオンナがパートナーであればなおのこと、

不安が大きいのは当たり前だと思うのですね。

 

付き合って3年以上、同棲して2年以上が経ちますが、入籍日は未だ未定。

(決まっているのは、来年のいつか。)

 

でも彼はとても真面目で誠実で、私の両親もとても大切にしてくれる人なので、

なあなあにしているというよりはどちらかと言うと

「結婚できるように、しっかりと私と将来の子を養えるようになるために今、仕事をしっかりがんばって基盤をちゃんと作りたい。そして安心させたい」

みたいな想いがあるのは以前からわかっておりました。

 

そう、わかっており過ぎました。

理解があり過ぎて、本音でぶつかることを避けていたのですね。

この「一体いつ入籍する気があるのか事件」が勃発するまでは。

 

事件勃発の背景。そして結果起きた変化。

勃発の背景はあんまりどうでも良いことなので割愛させていただくとして。

しいて言うなら、私がただのオンナに戻る宣言をして色々と自分の本音を大にするようになり

ガマンをしなくなっていった結果、

いよいよ私の中のパンドラの箱(=結婚)の蓋が開き、

何考えてるんじゃとブチ切れに至ったと言えるでしょうか。

しかしこのぶつかり合いが、結果的に私の更なる本音に気づかせてくれ、

彼にとっても良い流れを作れることが出来たのです。

 

健気で優しい待つオンナは、ただ自分のことも彼のことも本気で信じてなかっただけ。

今までの私は人に対して本音でぶつかることを、最悪のタブーと捉えていました。

その理由は、一所懸命がんばってくれている彼に申し訳ないから、とか、

ただでさえ仕事が忙しい彼に、そんなことを言って負担をかけちゃダメだ、とか、

一見とても綺麗に聞こえるものでした。


でも、内助の功とも言える、健気で優しい待つオンナを演じていた私が、

ただのオンナ宣言をして自分の本音ととことん向き合い出すようになった結果。

本当はただ、本音でぶつかることで傷つくこと、自分に責任がくることから

逃げてただけだと気付きました。

 

私にとっての彼を待つというのは、本当はただ彼任せにしているだけで、

なんで自分が入籍したいのか、

自分の人生を本当はどうしたいのか、

本気で見つめることや考えることを放棄してただけだったんです。

 

それはきっと、自分のことを信じていなかったから。

リーダーシップがあって、しっかり者の彼に任せていればきっと大丈夫だろうっていう、
自分の人生への責任転嫁を、決められない彼をいいことにやってた

ただの逃げだったんですね。

 

そしてもう一つ、「彼のために彼を待つわ」とか言っておきながら、

彼をも信じていないということに気づきました。

私が本音でぶつかったら、受け止められないだろうと、

彼が、その程度の男だろうと、

だから私が待たなきゃいけないのよ、と

なんだかよくわからない完璧な上から目線で

自分のへんてこなプライドを保っていたのだと気付かされました。

 

だから、本当は、本音でぶつからないほうが都合が良いのは私自身だったんですね。

 

そのことに気付いて初めて、

勇気を出してとことんまで、今までの感情、自分の本当の気持ちをぶちまけまくったんです。

自分でも、「こんなにガマンしてたのか?」と驚くほどに。

 

彼もどビックリです。えっ、何急に?みたいな。

そして、彼も最初は反論していたものの、

「もう、家出てくから。決めたから。」

と、一切わたしがそこからブレなかったため、

彼もコトの緊急性に気づいてくれて(ここが流石です)

ちゃんとお互いに本音で話し合うことができました。

 

それはとてもこわいことだったけれど、

これで本気でぶつかっても、本当に彼が向き合ってくれなかったらきっと、

一生一緒には生きれないだろうと思ったから。

 

そしてきっと、彼自身も、オンナと本音で本気でぶつかりあうことさえできないなら、

彼にとって大事な仕事の分野でだってきっと、

大した結果を残せないと思ったから。

 

そういう男なはずはない、という確信と

一抹の不安と多大なるやけっぱちとを胸に抱え、

泣くは喚くはの【本音猛タックル】の数日間でございました。

 

結果、入籍日は今すぐは決められないものの、

彼が本当は何を考えてきたか、どんな気持ちでいたか、育った環境のことなど、

色々な本音を聞けました。

彼にも彼の想いがあったんですね。

そして何より、私の気持ちに寄り添うという姿勢を知ってくれました。

そのことが、私には日取りがどうのより、大いなる変化に感じたのでした。

 

入籍うんぬんの事実よりも私が欲しかったもの。彼と築きたい関係性。

そうして今、とても穏やかで幸せな毎日を過ごしています。めでたしめでたし。

…と書きたいのですが、人生そんなカンタンではありません。

結論から言うとその日以来、

私は彼に対して想いが湧き上がると(マイナスな方の想いですね)、

どんな想いでも本音を即座に伝えるという習慣を身につけ始めました。

 

上手に伝えようなど考え始めるとまた、

本音を伝えることが怖くなって動けなくなると思ったので、

時にそれは乱暴なときがありますし、

ケンカに発展することもあります。

 

でも、上手に自分のほんとうの気持ちを伝えられない自分の弱さを自分が100%認めているからこそ、

彼に甘えることしかできないただのオンナの自分に観念できて、

だからこそ甘えさせてくれる彼へ感謝の気持ちがわくこと、

そうしてその感謝が芽生えて初めて、相手の弱さも受け入れる、

本当に「待てる」私が生まれているのです。

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santasantasan.hatenablog.com

 

そしてそうしていくと、自分も弱さや身勝手さや本音を晒しているぶん、

相手への不満も確実に出てこなくなってきたのです。

 

広い心で待てない、ただのオンナである自分の小ささを認めて初めて、

それでも時にぶつかりながら歩んでくれる相手に感謝ができて、

だからこそ広い心を持てる本当の内助の功に、

私はなっていきたいと、今はそのように思います。

最後に、偉そうに色々と書いていますが、

何よりもこんな私を受け止められる旦那さん(この事件から、私は彼を旦那さんと呼べるようになりました)が、本当に素晴らしいんですよね。

 

旦那さん、いつも本当にありがとう!

今日も長くなってしまいましたが、お読みいただき感謝を込めて^^