JUST WOMEN

「ただ、ありのままのわたし」を生きて、人生が180度変わった軌跡と奇跡を綴ります☆(旧ブログ名:ただのオンナに戻ります)

今、自分を笑顔にできることを最大限考える【市のデイサービスを利用させていただきました☆】

おとといはいつもの通り週イチの娘の通院日だったのですが、

昨日はちょっとはじめての試みとして、伊東市の子育て支援サービス「産後デイサービス」を利用させていただき、娘と二人で出産をした伊東市民病院に一泊してきました!

 

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デイサービス利用中はごはんも出ます〜!


これは伊東市の子育て支援課が産後ママ向けのサポートとして提供してくれているもので、市内に住んでいる4ヶ月以内の赤ちゃんとそのお母さんが少しでもゆっくりできるようにと、市内の2箇所の産婦人科病院のいずれかの個室に宿泊させてもらえる、っていうサービスなんです。

 

もともとは手伝ってくれる家族がなかなかいないとか、そういう子育てが大変な状況にあるママを中心としたサービスのようなんですが、先日実家の母がこちらに来てくれたときに「利用してみれば?」と言ってくれて。

 

ここのところのブログで触れているとおり、現在静岡まで毎週新幹線で往復4時間以上かけて娘の足の治療に専門のこども病院に通っているのですが、そろそろ通院しはじめてから1ヶ月、

さすがにわたしもジョーさんも、そして娘も、疲れがたまってきていて^^;

 

特に通院の翌日のぐずり方が、なんとなーくいつもよりヒドイ気がするんですよね。

わたし自身も、自分も体が疲れているときに、一日家にいたら家の中のいろいろなことが気になって、娘をあやすのに集中できないこともあって。

ジョーさんはもちろんほとんどを手伝ってくれるのですが、ジョーさんももちろん疲れてはいるだろうし、

どのみち娘と一緒にいればゆっくり休むことはできなくても、せめて通院で疲れている娘のぐずりに、翌日くらいは家事等家のことは一切気にせず、娘に集中して付き合ってあげたいなあと。

 

娘のためにというのももちろんありますが、わたし自身がそうしたい、というか。

 

なら環境を変えるのが一番手っ取り早いなってことで、食事も出してくれて、娘のお世話以外他に何もする必要のない、というか家から離れるので家の中のいろいろなことも気にならないで済む、病院に一泊できるこのサービスがとっても気分転換になるんじゃないかなと、市役所と病院に相談させてもらって、このたび初めて利用をさせてもらいました◎

 

で、昨日の朝10時から一泊して、10時にチェックアウト?退院?して今家に帰ってきたのですが、利用させてもらってすーっごく良かったです!!

 

当日は一番広い(一番高い^^;)個室を割り当てていただけて、お手洗いもシャワーも冷蔵庫も、(見ないけど)テレビもついてて。

 

ごはんも翌朝ぶんまで3食つくから基本的に部屋から一切でなくて良いし、他にすること(しなくてはいけないこと)がない環境だから、ただひたすらベットの上で娘とイチャイチャ(←笑)してることができ^^

 

そうするとわたしも余裕ができて、「さ〜、いつでも泣いていいよ!!←笑」って思ってるからか、娘がぜーんぜんぐずらないで終始ごきげんだったんです。

なんかありえないくらいおしゃべりもしまくってるし、もうチョーーーーー可愛い!!←親ばか

 

そしてお産をした病院なので、出産と産後から一週間の間ずっとお世話になってた助産師さんたちとも再会できて、皆さんお忙しいはずなのにすごく歓迎して温かく受け入れてくださって。

 

娘のギブスがどうしてもお股のところにあたって擦れてしまいがちなこととかをちょろっと話したら、小児科の先生まで連れてきてくれてどうしたら負担が少なくなるか一緒に考えてくれたり(おかげさまですっごく良いアイデアをいただけて、娘の肌への負担は激減しそう!)、、、

 

通院しているこども病院も本当に良い病院というか、治療は安心して任せられるのだけれど、母親としては病気そのものというよりも、それに付随する日常生活の変化への対応(お風呂に入れないことだったり、それに伴ってどうしても雑菌によるおむつかぶれがひどくなってしまったり、体が急成長する時期なのでギブスがだんだん窮屈になって足の中で擦れて傷ができてしまったり…)が、結構、ひとつひとつ慣れていったり解決していくしかなくても、ひとつクリアするとまたひとつ問題がどこかに出てきたりして、更には娘の成長に伴う変化も同時に重なって(よく泣く時期に突入するとか)、なんとゆうかまあ、アップアップしたりするんですよね。

 

でも、こども病院に通っていると、ほんとうに重度の子どもたちが当たり前にたくさんいるので、なかなかそういう相談ってしづらくて。

(すればいいとは思うんですけど。)

 

だけどデイサービスを受けた市民病院の産婦人科は、赤ちゃんのプロだから、子育て中のママが病気関係なくてもふつうにしんどくなったり大変に感じたりすること、ちゃんとわかっててくれて、そこを汲み取ろうとしてくださるというか。

 

ママが笑顔でできるかぎり余裕をもって子育てにあたれることが、赤ちゃんにとっても一番しあわせにつながるんだってこと、ちゃんとわかっててくれてる。

そしてパパ(ジョーさん)にとっても、ママが笑顔でいて、娘が笑顔でいて、自分も少し休めて英気を養えて、、、

そんな時間が家族みんなにとって大切だってこと。

 

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これは、数日前にジョーさんが自宅で撮ってくれた写真(スッピン失礼。。。)ですが^^
娘、よく見るとゲボが垂れている。笑

 

ママ業に限らず、結局はそこなんですよね。

何が一番家族にとってや自分自身にとって良いかってこと、ほんとは誰もがわかってるはず。

自分自身を笑顔にできること、自分自身に優しくできること、自分を大切にすることが、結局は大事な人達を大事にできることにつながる一番良いことだってことを。

 

けど、(本当は実体のない)世間からの目とか、こうあるべきとか、お金がどうとか、時間がどうとか、みんなやってるとか、、、

 

本当に良いことではなくて、実はそういうものを一番にして採用してしまってることって少なくないと思うんです。

 

けどそれは、誰かが助けてくれる前に、自分がまず一歩踏み出して決めて、選んでいかないと、と思っていて。

 

本当は女性やママに優しいサービスも、制度も、技術も、

本当は今の世の中全部揃っている気がするんです。「無い」「足りない」のではなく、すでに「ある」と思う。

 

けど当の女性自身が(ママ自身が)それを選び取る勇気が無いのかもしれない。

何かの拠り所なく、ただ自分だけで、自分や自分の大切な人にとって一番良い生き方や選択を、決めることができないのかもしれない。

 

だから何かを外(パートナーや行政や職場等)に要求する前に、わたしたち女性自身、ママ自身が、それを選び取る一歩一歩を踏み出していかないといけないって思うんですね。自分がしあわせでありたいのなら。自分と大切な人を大切にして生きていきたいなら。

 

そしたら、その一歩に応えて助けようとしてくれる人って本当にたくさんいると思うんです。

わたしの今回の場合もそうで、家族も、パートナー(旦那さん)も、行政の方も、病院の方も、、、

「助けてほしいですー」って意志を表明したら、みんなみんな、温かく手を差し伸べてくれました^^

 

そしてそんなふうに自分が弱さをさらけ出すことが、誰かに喜びや笑顔を還元することになるかのうせいだってあると思うんですね。

 

santasantasan.hatenablog.com

 

だからまずやっぱり自分から。

このブログも、オンラインの動画教材もマンツーマンプログラムも、、、そのことを、具体的にどんなふうに一歩一歩踏み出していくか、踏み出し続けていくかをお伝えしています。

わたしも、多少お金がかかっても、これから毎週金曜日(通院の翌日)にこのデイサービスを利用させてもらおうかなあ、って思っています^^

今、自分を笑顔にできることを最大限考える。そしてそれに向かってできることをする。

みんなで少しずつ、そんな勇気と行動を踏み出していけたらいいですね^^